ラグビーワールドカップで日本の躍進の秘密はタブレットだった。日本のFWのコーチ、スティーブ・ボーズウィック氏(中央)は日本がどのチームよりタブレットを使ってラグビーを研究していると語る。〔AFPBB News〕 米国の市場調査会社IDCが12月1日までにまとめた世界タブレット端末市場に関する最新リポートによると、今年の年間出荷台数は2億1130万台にとなり、昨年の実績から8.1%減少する見通しという。 市場は転換期を迎えている これに先立ち同社が報告していた今年7~9月期の世界出荷台数(速報値)は4870万台で、1年前から12.6%減少した。 タブレット端末の四半期出荷台数は、米アップルが初代「iPad」を発売した2010年以来一貫して前年実績を上回っていたが、昨年10~12月期に初めて減少に転じ、その後も前年割れが続いていると同社は報告していた。 同社によるとその要因は、買い替え周期の長