1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:顔に合ったマスクを作る(デジタルリマスター)
清朝末期に、絶大な権力をふるった西太后。彼女は、はちゃめちゃにゴージャスな生活をし、食事の際には料理が100品以上並んだといいます。 これに近い贅沢、それは「餃子の王将」のジャストサイズメニューを全品頼むということではないでしょうか。 西太后のド級の食卓 中国の動画サイト・bilibili動画をよく閲覧していた時期、気づけば中国の子供が作った、絶妙に雑な編集の開封動画ばかり見まくっていました。「これじゃ身になることがなさすぎる」と、意識して中国史の動画を流すように。 何となく「西太后」の動画を見たところ、 写真はWikipedia「西太后」より引用 「西太后は毎食料理を100品以上用意させ、好きなものだけ食べていた」と紹介されていました。 度肝抜かれました。というか、フィクションじみていて「誇張されてるよな・・・?」と疑ってしまいました。 その後調べると、30〜40品、または100品以上と
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:深谷ねぎ紀行
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:カタカナ3文字の単語はだいたいゴジラ
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ラーメン二郎インスパイア系ビリヤニ、ビリヤ二郎を作ってみた > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 パロッタと私 私が初めてパロッタを食べたのは2022年3月。友人のインド料理通が、京都のTADKA2(タルカツー)という南インド料理店で、バンパロタ(BUN PAROTTA)という高さのあるパンのようなものを食べたツイートをしていて、それがあまりにうまそうで訪れたのである。 インド料理店のパンといえば、ナンとかチャパティくらいしか食べたことがなかったので、こういうパイ生地みたいなフカフカタイプもあるのかと心底驚いた。その様子はこちら。 京都にあるTADKA2。 バンパロタ(BUN PAROTTA)。高さのあるタイプはバンがつくらしい
1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 前の記事:技あり‼ハンディファンがでんでん太鼓に早変わり? > 個人サイト 片手袋大全 チーズトーストの美味さを周知するチャンス到来! ある日のこと。撮影を終えた林編集長、安藤さん、私の3人は、近くのシズラーでご飯を食べることになった。 シズラー初体験の安藤さんにサラダバーのシステムを説明しながら、私はぶち上げた。「あのですね、美味しいものが何でも食べ放題なんですけど、一番食べて欲しいのはチーズトーストなんですよ!」と。 シズラーを何度も利用している林さんも、チーズトーストに注目したことはなかったらしい チーズトーストが好きすぎる私 こんなに美味いものがメニュー下部にひっそりと。私だったら表紙にする サラダバーを
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:ケンタッキーは開店直後に行くとうまい すでに定評のある朝一ミスド 先日、開店と同時にケンタッキーへ行くという記事を書いた。開店時間に行って食べるケンタッキーの美味しさを伝える内容だ。 すると、読者の方から寄せられたコメントの中に、ミスドも朝がおいしい、という情報が散見された。 ケンタッキーもミスドも揚げ物だ。まずおいしくないわけがない。 SNSですぐに同行人を募ると、みるみるうちに5人がついてきてくれることになった。朝からドーナツはケンタッキーよりもハードルが低いらしい。 ある晴れの日曜日。われわれは経堂にいた。 駅前にケンタッキーがある。いい街だ。 ミスドというものはどうやら朝型人間向きらしく、近所の店舗は軒並み7時
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:食材持ち込み可のいちご狩りで120%いちごを楽しむ 朝一ケンタッキーはできるうちにしておいたほうがいい 近所のケンタッキーは10時開店。9:30時点で誰も並んでいない様子だ。 もっと早く開くものだと思っていたが、ブランチに近い時間。マクドナルドと違って朝限定のメニューはない。 よく考えたら朝食にフライドチキンを食べるってなかなかヘビーだ。20代のうちに試しておいてよかったな、と思う日がじき来るに違いない。朝一ケンタッキーはできるうちにしておいたほうがいいのだ。 江ノ島さんもチキンを食べに駆けつけてくれた。 朝一ケンタッキー、知人に付き添いを依頼しても軒並み都合が合わず、Twitterで助けを求めたところすぐに江ノ島さん
1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ポテチにすしのこをかけるとすっぱ甘くてうまい > 個人サイト words and pictures ドイツを象徴する銘菓、バウムクーヘン ドイツ菓子の代表ともいえる、バウムクーヘン。「バウム」は木、クーヘンは「ケーキ」という名前からも分かるように、木の年輪のような模様がトレードマークだ。 ドイツではケーキの王様とも呼ばれるバウムクーヘン。 19世紀後半のバウムクーヘン文化の中心地はベルリンだったそうだが、その後はドイツ国内にどんどん広まっていった。 そして1909年にカール・ユーハイムによって日本にも上陸したバウムクーヘンは、今や日本の定番スイーツとなった。 ドイツではバウムクーヘンは昔ながらの伝統的なケーキという立ち位置だが、日本のバウムクーヘン文化は
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:29歳で初めてボウリングをやると異世界感がすごくて楽しい 松竹梅ときたら無難に竹を頼む人生 とんかつ屋さんに一人で行く。そして一番高いかつを頼む。大人になったらやりたいことのうちの2つである。一気に片付けてやるよ。 特上、松竹梅とかランクがつけられているものを頼むことは勇気がいる。値段を見て怯えて震えながら、でも一番下のものを頼んだらお店の人に殴られるんじゃないかと思って真ん中らへんのランクを選ぶ。そういう人生を送ってきた。 でも今日はジブン、最初から一番高いモン食うって決めてるんで。 とんかつ檍(あおき)。とんかつ百名店2022に初選出されたらしい。 うまいとんかつがあると聞いて浅草橋にやってきた。お昼どきを外してき
「布団が吹っ飛んだ」とか「アルミ缶の上にあるミカン」というのは、ダジャレであると同時に、現実にあり得る情景描写でもある。 対して「タンメンの断面」というのは、ダジャレとして言葉の上では成立しているけど、現実にはあり得ない情景だ。だって丼に入っている麺類の断面なんて、普通は見えるはずないんだから。 そうなると、逆に見てみたくない? タンメンの断面。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:簡単エスプーマこと泡醤油が未来の調味料っぽい > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k 断面を見るのは、シンプルに楽しい そもそも“断面萌え”なんてワードがあるぐらいで、およそみんなが断
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:スーパーになかなかないアレを置いてほしい…イマジナリースーパーの品揃えを考える きみはハンドパックを知っているか 少し前にネットでも話題になったが、サーティワンには「ハンドパック」なるものがある。 3~6人分のアイスを大きい容器に入れてくれるメニューだ。 これを頼むと、店員さんは容器にあふれんばかりのアイスを必ず見せてくれる。ケーキ屋さんで中身の確認をさせられるのと同じだ。 あまりに量が多くないか?と思うのだが、これには仕掛けがある。 お家に帰ってふたを開けると、サーティワンのロゴが浮かび上がるようになっているのだ。 海外での通称「Baskin Robbins」のBR。真ん中だけみると31。かわいいしすごい。 このハン
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:ひょうたん型の島「八丈島」! 海もボウリングもキョンも最高だよ > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 具なし麺のススメ 自宅でも麺料理は簡単に作ることができる。スーパーに行くと、様々な即席麺的なものが売られている。たとえば、袋ラーメン。お鍋で麺を茹でて、一緒に入っている粉を溶かすだけで美味しく食べることができる。 これですね! 上記はサッポロ一番塩ラーメンだ。パッケージを見ると海老や焼豚、卵などが乗ったラーメンを確認できる。裏面の作り方を見ても、「海老、卵、野菜などを加えますと一層おいしく召し上がれます」と書いてある。 書いてありますね! 見た目も良くなるし、栄養面でもいい気がするので、具があった方がいいと思
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜ハンマーヘッドトーナメント イメージしている地下街と違う 広めの路地を歩いていたら気になる看板があった。 ここ。 『味の地下街』 すごい細い階段。 『地下街』と聞いて僕が思い浮かべるのは東京駅の八重洲地下街である。 とにかく広くてなんでもある。ホームページを見たら約180店鋪があり駐車場の台数も774台もあった。 デイリーポータルZでも何度も訪れている。 明るくて広い。写真はこちらの記事(現実世界ダンジョンは地下何階まで行けるのか?)より 他には大阪だとホワイティうめだ、名古屋では駅を中心にエスカ、ファッションワン、ゲートウォークなどなんと9つの地下街が隣接しているらしい。 とにかく土地土地
いろんな形のものを集めて鑑賞するのがすきだ。 自分で集めるだけでなく、ひとの集めたものを見せてもらうのもすきだ。 インスタグラムで、サブレ部と称して、サブレをひたすら集めているアカウントをみつけた。 そのサブレ部長として活動するひとに話を聞いた。 2005年頃に気になって集めはじめた 「造形としてのサブレを愉しむ」という、サブレ部のインスタグラム。現在200個あまりのサブレがアップされている。 サブレ部 確かに、言われてみればサブレって、いろんな形あったな、と気づく。そしてつらつらと見ていくと、変な形のサブレ、そうでもないサブレなど、実にサブレの形の豊潤なこと。だんだんサブレの造形が気になってくる。 いったい、このアカウントはなんなのか。 サブレ部の部長に来ていただいて、話を聞いてみた。 左から、サブレ部の部長、DPZ編集部古賀さん(写ってませんが、筆者がおります) 西村:そういえば、サブ
「ストロープワッフル」ってなんですか 乙幡: 「クアトロえびチーズ」に続いて、またまた私の薄いもの百選の中から。 古賀: 乙幡さん、昔っから薄い食べ物が好きなんですよね。 乙幡: なんでかね……。これは「ストロープワッフル」っていう、うすいビスケットでキャラメルを挟んだオランダのお菓子です。 バラで注文したところ、宅急便コンパクトの箱にぴったり詰まって届いた! 手送り感がたまらん~~っ! 古賀: あ、ナチュラルローソンで買ったことがあるかも! 乙幡: そうそう、セブンでも「オランダワッフル」って名前で売ってますね。今回のこれは神戸の六甲町にある「ワーフルハウス」っていう個人でやってるお店のものです。 立体感のない確かな薄さ 乙幡: ここのお店はワッフル専門店なんです。店でがっしゃんがっしゃん、平べったいものを焼く機械でやってて。 安藤: 店頭で焼いてるんだ。 乙幡: そうそう。神戸に仕事で
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:ミニストップのちびたこをたまごでとじる 今回訪れたるは近所の和菓子屋さん「秀山庵 本店」(※写真は2021年3月のもの) 以前、ふつうの物を食べる企画にてみたらしだんごを購入したお店だ。 「餅は餅屋」という言葉がある。 現在ではあまり見かけない餅屋、年末には和菓子屋さんがその役割を担っている。 おもちは蒸したもち米をついたもの、おだんごは粉にしたもち米をこねたもの。 つまり和菓子屋さんはおもちを取り扱うプロフェッショナルというわけだ。 のし餅369円。切り餅3つ分ほどの大きさが2枚入っている。下のパックは誘惑に負けて購入したカステラです。 16時ごろの入店で、その日の朝につきたてだというのし餅ラスト1つをゲットすること
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