米バイオ医薬品大手モデルナは13日、開発を進めているメッセンジャーRNA(mRNA)技術に基づく季節性インフルエンザワクチンについて、後期臨床試験でA型とB型を合わせた全ての株に対し、従来のインフルエンザワクチンと比較してより強い免疫反応を引き起こしたと発表した。写真は2021年11月撮影(2023年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration) [13日 ロイター] - 米バイオ医薬品大手モデルナ(MRNA.O), opens new tabは13日、開発を進めているメッセンジャーRNA(mRNA)技術に基づく季節性インフルエンザワクチンについて、後期臨床試験でA型とB型を合わせた全ての株に対し、従来のインフルエンザワクチンと比較してより強い免疫反応を引き起こしたと発表した。 モデルナによると、このワクチンの有効性は高齢者を含むすべての年齢層で示されるとともに、安全性と忍容