Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部2015年10月01日 11時15分 米国とドイツで知的財産と特許をめぐる争いを5年間繰り広げてきたGoogleとMicrosoftが、約20件の訴訟で和解する意向であることを発表した。 共同声明の中で、両社は「GoogleとMicrosoftは2社の間で係争中のすべての特許侵害訴訟を取り下げる。それには、Motorola Mobilityに関連する訴訟も含まれる。それとは別に、GoogleとMicrosoftは特定の特許問題に共同で取り組み、将来、両社の顧客に利益をもたらすために、ほかの分野での協力も模索することで合意した」と宣言した。 両社は、金銭面での条件や訴訟の具体的な和解内容は明かさなかった。 両社が一触即発の関係になったきっかけは、Googleが2011年、当時大