おもちゃ販売大手の「日本トイザらス」は19日、仙台市内に従来の大型店に代わる小型の店舗をオープンし、今後、利便性の高い場所への小型店の出店を強化するとしています。 これまで主に車で訪れる家族層向けの郊外型の店舗では見込めなかった都市部で、駅などを利用する仕事帰りの人やお年寄りなど幅広い客層を呼び込む狙いがあります。 この店舗には、タブレット型の端末が備えられ、従来より狭くなった店内では並べられない商品でも、端末上で注文すれば、自宅に配送されるというサービスもあり、ネット販売との融合も目指しているということです。 アメリカの「トイザらス」は、ネット通販に押された形で先月、経営破綻しましたが、日本の「トイザらス」には今のところ影響はないということで、今後、こうした小型店の出店を強化して売り上げを拡大したいとしています。 「日本トイザらス」のディーター・ハーベル社長は「小型店は今後の成長に向けた
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