WebページやスマホアプリのUIをデザインした時に、数値上は均整がとれているのに、人の目の錯覚で違和感を感じることがあります。ちゃんと揃えて配置したのに、同じサイズなのに、同じ色なのに、なんだか違和感があることはありませんか? この目の錯覚による違和感を取り除くUIデザインのテクニックを紹介します。 Visually distorted - when symmetrical UI looks all wrong by Gil Bouhnick 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 01. ボタンと同じ色だとテキストは明るく見える 02. 同じフォントでも小さいサイズだと細く見える 03. 背景画像の上のテキストは読みにくい 04. 行間が間違っているテキスト 形の扱い方 05. 整列されたのに揃っているように見えない
variable fontsは可変フォントに対応したフォントを探せるWebサイトです まだ多いとは言えないvariable fontsに対応した有料/無料のフォントが集められています OSSのフォントもあるので勉強用に良いかなぁと思って備忘録。ブラウザの対応状況もかなり良くなってきました おさらい可変フォントのおさらい。可変フォントは以下のようなCSSが利用できます font-variation-settings: "wght" 100, "opsz" 6, "slnt" -9.5;font-variation-settings: "wght" 117.64, "wdth" 4.26, "ital" 3.62;以下動作サンプルです 可変フォントを利用する事で今まで以上に様々な表現が可能になりますね 日本語で可変フォントに対応しているフォントはあまり多くありません 僕自身、Axis-Prax
セキュリティトークンメーカーのYubicoが開発・製造する「YubiKey」は、セキュアな2段階認証が簡単に導入できる物理デバイスです。そんなYubiKeyのラインナップに、ついに指紋による生体認証が可能なタイプが追加されることが、Microsoft主催のカンファレンスであるMicrosoft Igniteで判明しました。 Yubico Reveals First Biometric YubiKey at Microsoft Ignite | Yubico https://www.yubico.com/2019/11/yubico-reveals-first-biometric-yubikey-at-microsoft-ignite/ Yubico Unveils Security Key With Built-In Fingerprint Reader | News & Opinion
『宇崎ちゃんは遊びたい』とコラボした献血ポスターについて、フェミニストの牟田和恵先生が、各自治体のガイドラインを示して、ポスターはガイドラインに反した性差別であると主張しています。それに対してはすでによい論評がいくつか出ているので [1]「「宇崎ちゃんは遊びたい」×献血コラボキャンペーンの絵は過度に性的なのか?」「宇崎ちゃんを採用した赤十字は現実的」 私が書くべきことはほとんどないのですが、一つ、大学での教育的な点から書いておきたいことがあります。これは続きものになるかもしれない。 ゲンダイの文章は改ページが多くて見通しが悪いので、冒頭から、途中の、ガイドラインに反しているのは明らかだと主張しているところまで引用しましょう。 日本赤十字社が献血を呼びかけるためにweb漫画とコラボで作成したポスターがネット上で論議を呼んだ。今回使われたのは写真の通り、幼い表情で、巨大といってもいいような乳房
Microsoftが開発・販売する定番の表計算ソフトウェアであるExcelは、通常の表計算ソフトウェアとして使われるだけでなく、時にはお絵かきやゲームなどにも利用されます。そんなExcelを使って「ドラムマシン」を作成した猛者が登場、実際にExcelでリズムを刻む様子をムービーで公開しています。 I made an actual Drum Machine in Excel - YouTube 画面に表示されたExcelシートには、表のようなものが作成されています。 表の上部にある「Play Sequence」をクリックすると…… リズミカルな打ち込みのドラムが流れ始めました。よく見ると、表の上部で青いブロックが左から右へ流れており、ブロック直下の表に示されている通りに音が鳴っている模様。 ドラムの音だけではなく、同じリズム隊としてベースの音も演奏できるようです。 この「Excel上で操作で
コンピュータと人とのインタラクションはどのように変化していくのか。むしろどのように変化させ得るのか、それが我々の研究チームのテーマの源泉である。研究は遺伝子を紡ぎ世代を重ねる生物のようなものである。特に情報工学の世界においてはその進化スピードは速い。我々の研究チームは、いかにその研究の遺伝子に突然変異を起こすか、そしてその突然変異の結果生まれた研究がどのように未来に還元されるのかを常に意識し、研究に取り組んでいる。 我々の研究チームで研究するには→コンタクトを参照 コンピュータとのインタラクションの直感性を高めるために、操作対象を実物体としたものがタンジブル・ユーザインタフェース(TUI)である。キーボードやマウスとは異なり、日常動作をインタラクションの基本として用いることで、世代・文化・言語に依存しない、使いやすいユーザインタフェースが構築できる。我々の研究チームでは、TUIとしてAct
(C)榎本まみ (C)榎本まみ 新卒で督促業界に入ったOLが、毎日、怒鳴られ、脅されながら、年間2000億円の債権を回収するまでを描き15万部のベストセラーとなった「督促OL修行日記」(文藝春秋刊)。その後も都内のコールセンターに身をひそめ、スキルと経験を積んでパワーアップした督促OLがクレーマー、カスハラ(カスタマー・ハラスメント)に逆襲する術を伝授する。 【イラストをもっと見る】 * * * 「お前じゃ話にならない! 上司を出せ!」 クレーム対応が難航すると、お客様からこう言われるのは良くあることだ。(ちなみにオペレータから上司に電話を代わることを、コールセンター用語でエスカレーションと言う) 昔はお客様に言い負けてばかりのダメOLだった私も、コールセンターで10年以上働いている今はお客様から「上司を出せ!」と言われて電話を代わる立場になっている。 オペレータさんが申し訳なさそうに
ペアプログラミングで「強いエンジニアチーム」を作る! ヤフーが実践する全てペアプロ開発の手法 ペアプログラミング(ペアプロ)のメリットや導入方法について、ヤフー株式会社の山下真一郎さんが、フリマアプリ「ヤフオク!」や「PayPayフリマ」での実例をもとに紹介します。 ペアプログラミング(以下、ペアプロ)は、2人のエンジニアが共同でプログラムを書いていく開発スタイルです。メンバー同士での知識の共有や、プロダクトの品質向上が見込めるとされており、多くの企業が導入を進めています。 本稿では、ヤフー株式会社のヤフオク!カンパニー開発本部でペアプロを導入し、現在はPayPayフリマの開発の取りまとめを行う山下真一郎(@shin_yahoojp)さんに、ペアプロに取り組む意義やその手法について解説してもらいました。 なぜペアプロが必要なのか? 質の高いコードレビューとしてのペアプロ ペアローテーション
ボーカルや複数の楽器で構成された音楽データを、機械学習を用いてそれぞれの音に分類したファイルとして出力する「spleeter」がGitHubで公開されています。ボーカルの声や伴奏の部分だけを抽出できるとのことで、実際に使ってみました。 deezer/spleeter: Deezer source separation library including pretrained models. https://github.com/deezer/spleeter 以下のURLにアクセスすれば、spleeterでサンプルの楽曲を分離することができます。 spleeter.ipynb - Colaboratory https://colab.research.google.com/github/deezer/spleeter/blob/master/spleeter.ipynb#scrollTo=
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