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ブックマーク / blog.btrax.com (8)

  • サービスデザインの極意 機能を「シンプルにする」ことの難しさとは デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    足すより削る方が難しい。これはデザインをした者であれば誰もが直面したことのあるチャレンジだろう。現在のサービスデザインでは、足し算よりも引き算の方が何倍も重要である。 事実、現在ヒットしている商品やサービスのその多くが、機能の多さよりも必要最小限の機能でユーザーの目的を果たすことで人気を集めている。 リリース当初、Snapchatは、しばらくすると消えてしまう画像をユーザー同士で送り合うだけのアプリだった。Uberでは、タクシーの事前予約はできなかったし、Amazonだけを売っていた。 Googleは検索エンジンに過ぎなかったし、マクドナルドはフォークとナイフを提供していなかった。 たくさんのことがそれなりにできるよりも、ある一つのことを最高レベルの洗練された体験で提供することにフォーカスしているプロダクトに人々は熱狂する。それなのに、我々プロダクトチームの多くは、成功する製品には多く

    サービスデザインの極意 機能を「シンプルにする」ことの難しさとは デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • 【こんなのが欲しかった】オンライン会議の救世主 Chonkerkeysとは デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    ニュートンがペスト禍の中で万有引力の法則を発見したように、大きな環境の変化がイノベーションが生まれるきっかけになることがある。 新型コロナウイルスの流行によって、テレワークがスタンダードになった現在、さまざまなオンライン会議ツールがある中で、Zoomは全体の35%のシェアを獲得するなど、日で最も利用されているオンライン会議ツールだ。 しかし、オンライン会議では不便な点があるのも事実。例えば… Zoomの画面ではなく資料を見ながら話し始めたら、マイクがミュートのまま話し始めていた画面共有をしていることを忘れ、自分の画面が映りっぱなしになっていたカメラがオンになっているとは気付かず、部屋着のまま会議に参加してしまった退出し忘れて、自分の姿が写りっぱなしのまま違うことをしていたなど、共感する方もいらっしゃるかもしれない。 出典元:【リモートコント】リモート会議終わったと思ってはしゃいだ結果、ク

    【こんなのが欲しかった】オンライン会議の救世主 Chonkerkeysとは デザイン会社 ビートラックス: ブログ
    kazkun
    kazkun 2021/09/08
    これ欲しい!来年2月とか悠長なこと言わずすぐ欲しい!
  • なぜ日本のブランドロゴは文字ベースのデザインが多いのか? デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    ロゴデザインに関して調べていたところ、日の大手企業のロゴのその多くが、文字ベースであることに気が付いた。 というよりも、いくつかの著名国外ブランドがロゴのリデザインを通じて、シンボルやアイコンっぽいものに変革している。 世界的に見ると、ロゴもDXしているこの大きな理由としては、デジタルサービスの普及がどんどん進むにつれて、ロゴが利用されるシーンが、紙媒体よりも、スマホやパソコンを中心としたデバイスの画面の中に移ってきているから。 もしくは、逆にTwitterSlackのようなスタートアップなどは、フルスケールのロゴよりもアイコンだけの方が認知度が高くなっているケースも少なくない。 【トレンド分析】最近のロゴデザインが似通ってきている問題 – 第2弾 国別ブランドロゴの傾向【アメリカ, 日, 中国】リサーチを進めていくと、ブランドロゴは国によって特徴があることがわかった。そして、日

    なぜ日本のブランドロゴは文字ベースのデザインが多いのか? デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • 3つの業界に見る米国イノベーション事例まとめ デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    5Gの拡大でAR/VRや自動運転など「技術」が注目されがちだが、サービスの価値は「ユーザーが抱えている問題を解決することで初めて創造される」ということを忘れてはいけない2019年ユーザーに価値を与えたイノベーション事例をリテール、ヘルスケア、ペットケア分野に分けて紹介今年も残すところあと僅か。2019年のアメリカは第5世代移動通信システム、「5G」がついに解禁され、VR/AR市場の拡大、自動運転の可能性など、今までは想像もできなかった技術革新がさらに加速した年でもあった。 例えば、Alphabet Inc.の傘下で、自動運転車開発企業のWaymo LLCは2018年、アリゾナ州の一部地域で、全米初となる自動運転タクシーの商用運用を始め注目を集めている。 しかしながら、こうした技術はまだ実証実験の段階、もしくは限定的なリリースなことが多く、市場への馴染みという点においては発展途上という印象で

    3つの業界に見る米国イノベーション事例まとめ デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • サイドプロジェクトから生まれた大ヒットサービスたち デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    今では誰もが知る有名なサービスであっても、来作ろうとしていたものではなく、空いた時間に趣味の延長線上、いわゆる”課外活動”で生み出されたケースが意外と多いことがある。 特にスタートアップ企業などは、最初はなにをやるかがはっきり決まっていないことも多く、途中で方向転換 (ピボット) することも珍しくない。その結果、当初予定していたプロダクトとは全く別のものが大ヒットを生み出した事例も多々存在する。 参考: 小さく始める事の重要さ【Amazon, Facebook, YouTube等】大人気サービスの初期バージョンとは メインよりヒット率の高い!? サイドプロジェクトそんなこともあり、シリコンバレーのアクセレレーターの代表的存在の、Y Combinatorでは、応募チームに対して、メインのプロダクトに加え、サイドプロジェクトの内容も聞くようにしている。実際にサイドプロジェクトが評価され、合格

    サイドプロジェクトから生まれた大ヒットサービスたち デザイン会社 ビートラックス: ブログ
    kazkun
    kazkun 2019/06/17
    自分たちが使うもの、自分たちのためのもの、がもう一歩ユーザーニーズを捉えるのか。改善が短時間でどんどん進むからなのか。
  • 日本からグローバルなプロダクトが生まれにくい5つの理由 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    Webやモバイルアプリを中心に、現在世界で利用されてるサービスの中に”日製”のものはほとんどない。GAFAを中心とした、アメリカ西海岸発のものや、BeautyPlusやTikTokなどの中国系のプロダクトが多い。 そして実は日国内で多く使われているプロダクトも、世界的に見るとほとんど使われていないケースも少なくはないのである。 SNSを例にとってみよう。下記の表は、人気のSNSのリストであるが、日国内シェア60%を超えているLINEでも、実は世界的に見るとそのシェアは2.8%にしか及ばず、他のSNSサービスと比べても、ユーザー数は一番少ない。 まあ、そもそもLINEが日初のサービスであるかどうか自体の議論もあるかもしれないが、兎にも角にも、日で作られ世界中で利用されているデジタルサービスは非常に少ない、もしくは皆無に近いと言わざるを得ないだろう。 しかし、今の時代であれば海外向け

    日本からグローバルなプロダクトが生まれにくい5つの理由 デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • どんなに頑張ってもお前がカバーできるのは世界の2% デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    のスタートアップの海外展開が目覚ましい。 最初から海外マーケットを視野に入れたプロダクト作りやチーム編成を行なっているケースが増えている。 これは至極真っ当な事で、特に国境の無いインターネットを活用したビジネスモデルであれば、日国内向け ”だけ” に展開する方がもったいないのだから。 2%のジレンマというのも、世界で日語を話す人々は日の総人口+α程度しか居ない。 具体的な数字にしてみると2023年時点での日の人口は1億2千万人強。 世界人口が約80億程度だから、割合にしてみると1.6%程度。これに外国人で日語を話す人が多少居たとしても、世界人口の2%以下しか居ない。 これは極単純なロジックなのだが、日国内向けのサービスはどんなに頑張ったところで、自ずとその世界人口で2%のシェアしか獲得する事が出来ない。 と言うことは、必ず: 獲得可能な市場規模 = ターゲット顧客層 x 0

    どんなに頑張ってもお前がカバーできるのは世界の2% デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • 日本からユニコーン企業を生み出すために必要な5つのポイント デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    先日、日経新聞オンライン版にて「スタートアップ倍増へ 政府、拠点都市で規制緩和」という記事を読んだ。こちらによると、日政府は 企業価値が10億ドルを超える未上場企業「ユニコーン」を各拠点都市に5社以上つくる目標も掲げる。 という。 これには漠然とした違和感を感じた。というのも、多くのユニコーンがひしめき合うサンフランシスコやシリコンバレーの感覚だと、ユニコーンは生もうと思って生まれるものではない、からである。 それはまるで、最初は馬だったと思って頑張ってたら、いつの間にかツノが生えてきた感覚に近いと思う。例えば、世の中の大きな課題の解決をするサービスを提供しているスタートアップを多くのユーザーが愛した事で、馬がユニコーンに成長する感じである。 そして「ウナギじゃないんだから、ユニコーンは養殖するものでもない」とも思う。そもそも実在しない動物なのだから、狙って生み出すのには至難の技である。

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