IT総合戦略本部は2014年5月22日、「第5回 防災・減災分科会」を開催し、防災・減災におけるSNSなどの民間情報の活用等に関する 検討の進め方を議論しています。 防災・減災分科会事務局からの「防災・減災におけるSNS等の民間情報の活用等に関する検討の素材」では、各地の事例が紹介されています。 防災・減災における活用が考えられる民間情報としては、以下の例があげられています。 出所:防災・減災におけるSNS等の民間情報の活用等に関する検討の素材 IT総合戦略本部 2014.5.22 Twitterの活用事例としては、2014年2月の大雪の際に、柳田佐久市長がTwitterを使って市民から信頼性の高い情報を募り、行政の対応に活用し、新聞などのメディアでも大きくとりあげられています。 Facebookの活用事例としては、2014年10月16日に発生した「伊豆大島土砂災害」において、ITの技術者