CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
![【デブサミ2015】20-A-7 レポート 現場を良くしたい、チームを成功させるには? アジャイルの実践者たちが熱く語るストーリー「Agile TED」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/522ed1aa921aa4b8e739a0383209e65214e354c2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F8587%2F8587_arena.png)
「クラウドを活かす組織運営 ガバナンス入門」セッションスライド パクえ氏は「昨今、クラウド利用はだいぶ当たり前なものになってきました。これまでクラウドを利用してこられた企業様へコンサルやアドバイス等をしていく過程で、結果として見えてきた知見について共有したいと思います。今回は数々の失敗例を通して、見落としがちな点について考えつつ、その知見について順を追って説明します。ちなみに、お話しする内容はどれが正解、と言うものではありません。私自身の知見として紹介させて頂きますので、参考にして頂ければと思います」と当セッションの背景について前置きするところからトークをスタートさせました。 ケース1:導入プロセスの消滅と検証手順の準備 まず最初のケースは「導入当初20台の予定だったサーバの台数が、気付いたら200台になっていた……」というもの。これは一体何が要因となっていたのでしょうか。パクえ氏は「物理
急速に拡大するスマートフォン広告に求められる「自動化」 急速に市場を拡大しつつあるオンライン広告。なかでも急速な伸び率を見せているのがスマートフォン広告だ。サイバーエージェントグループでもスマートフォン事業の売上は順調に推移しており、いまや全体の77%(※1)を占めるほど存在感を増している。CyberZはこのスマートフォン関連事業に特化した子会社として、急成長を続けてきた。特に2014年は、サイバーエージェントグループ全体のスマートフォン広告領域において昨年の倍近い数字で増収増益となり、国内No.1シェア(※2)を勝ち取った。この勢いは2015年も続いていくことが予測される。 ※1 2015年2月時点 ※2 株式会社CyberZ/シード・プランニング共同調べ(2014年度版) こうしたCyberZの躍進を支えているのが、スマートフォンアプリマーケティングツール「F.O.X」。アプリインスト
昨年11月にプレビュー版が公開されている「Visual Studio 2015」。その最新版のVisual Studioではどんなことができるのか。 「今のVisual Studioを伝えるために今日は来たが、30分前に再インストールをしたので、ちゃんと動くか不明。そんなドキドキのライブ感を楽しんでほしい」 冒頭で会場の笑いを誘い、高橋氏のセッションは始まった。 マイクロソフトは昨年、技術畑出身のサティア・ナデラ氏が新CEOに就いた。「彼はモバイルファースト、クラウドファースト、そして伝統よりも市場にインパクトを与える変革を重視する、という言葉を発している。それを具現化するいろいろな製品がマイクロソフトから出てきている」と高橋氏は延べ、マイクロソフトが従来に比べよりオープンになってきているという。iPadやAndroid向けのOfficeが登場したのはその一例だ。 エンドユーザー向けだけで
マイクロソフトの太田寛氏と大田昌幸氏の二人が登壇し、まるで漫才のようなやり取りをしながら進んだ本セッション。「IoTは総合格闘技である」というユニークなタイトルをつけた理由について、太田(寛)氏が説明するところから、セッションは始まった。 IoTは総合格闘技である理由 IoTとは何か。組み込み系のイベントではセンシング技術関連、IT系だとビッグデータ関連の話が中心となることが多い。しかしマイクロソフトが捉えているIoTとは、「センサーや設備機器、装置などのモノがインターネットにつながり(コネクティビティ)、モノそのもの状況や置かれている環境などの情報(データ)が、人中心のシステムに蓄積されていく。そしてそのビッグデータをきちんと分析(アナリティクス)して価値を見つけ、新しいビジネスを立ち上げていくまでの全体像として捉えている」と太田氏は説明する。つまりIoTはデバイス(実世界)とサービス(
昨年、サティア・ナデラ氏が新CEOに就いたことで、大きく変化しつつあるマイクロソフト。その動きはVisual Studioと.NETのアプローチを見れば分かる。これまでこれらの開発環境は、WindowsアプリケーションおよびWindows開発者のためのものだった。しかし新しいバージョンではWindowsはもちろん、MacやLinuxなどを初めとするすべてのOSのアプリケーション、すべての開発者のために有益なツールや技術を提供していくスタンスに変わっている。では最新のVisual Studio 2015および.NETはどのような構成になっているのか。その概要について、夏サミに引き続き日本マイクロソフト エバンジェリストの井上章氏が解説した。 セッション20-E-2の講演資料 今回のセッション、井上氏は上司であるドリュー・ロビンス氏を伴って登壇した。「いつもは上司だが、今日は私のデモラーを務め
絶対CTOから象徴CTOへの転換 自己紹介では「象徴CTO制」という点を強調。ドワンゴ社は、過去エンジニアの退職率が非常に低かったのですが、2011年頃に10%近くの大量離脱があったことを機に(この原因は川上氏曰く、よく分からなかったそうです)、絶対CTO制が崩壊し象徴CTO制に移行、今に至るそうです。ちなみに「象徴CTO」として行った仕事としては次のようなものを挙げていました。いずれも「CTOに就任してわずかな期間で決めたこと」とコメントしていましたが、これらいずれも劇的な改革・改善であると言えるでしょう。 女子マネ弁当:「今日は10時からのセッションですが、ドワンゴ社員は会場に誰も居ないと思っていました(笑)。社員は出社時間帯が遅く、早く来させようという思いで始めた」(川上氏) 銀座歌舞伎座への会社移転:「以前は地味な場所にあったので、(華やかな)場所に引っ越せば何とかなるんじゃないか
翔泳社主催の総合ITカンファレンス「Developers Summit 2015」(以下、デブサミ2015)が、本日参加受付をスタートし、申し込みサイトを公開した。2015年2月19~20日の2日間にかけて、目黒雅叙園(東京・目黒)にて開催される。参加は無料で、事前登録制。今回で通算13回目で、毎回3000名を超える参加者を集めている。 今回のメインテーマは「Growth!」。テーマ設定の背景については「デブサミ2015を、エンジニア、サービス、組織の成長に向けたアクションのストーリーをシェアする場としていきたい」と説明している。 19日の基調講演では、川上量生氏(ドワンゴ)が「名誉職としてのCTOのあり方」という題目で講演する。ドワンゴの代表取締役会長、スタジオジブリのプロデューサー見習いと兼任しながらどのようにCTOとしての仕事をしているか、また、ドワンゴ人工知能研究所の設立、ハードウ
今回のメインテーマは「Growth!」。テーマ設定の背景については「デブサミ2015を、エンジニア、サービス、組織の成長に向けたアクションのストーリーをシェアする場としていきたい」と説明している。 デブサミ2015では、Story/Process/Mobile/Web/Architecture/IaaS/PaaS/Specialのカテゴリから、ソフトウェア開発者向けに60以上のセッションを行う予定。また、リレートークセッションやベンダー各社、およびコミュニティの展示も実施する。 また、昨年に引き続き「公募セッション」「ロゴ・展示スポンサー(法人向け)」「オフィシャルコミュニティ」の募集を開始。公募セッションではU30優先枠(30歳未満のスピーカー対象)を設ける。 今回は新しい取り組みとして、オフィシャルコミュニティブースでの同人誌販売が可能になった。「個人スポンサー」についても、昨年よりさ
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