米Googleは12月9日(現地時間)、8月に予告したChromeブラウザでの「HTML5 By Default」(Flashに代わってHTML5をデフォルトにする)の実施ロードマップを発表した。 HTML5 By Defaultとは、脆弱性を突く攻撃が頻発している「Adobe Flash Player」の使用回避を目的としたもの。ユーザーがFlash採用Webサイトを開いた際、HTML5でFlashの機能を実現できるWebサイトについてはHTML5を優先し、Flash Playerを使う必要がある場合は初訪問時にそのサイトでFlashの実行を許可するかどうかを選択する画面を表示する。 8月の時点では「Chrome 55」で導入するとしていたが、12月1日の同バージョンリリースで延期を発表した。 FlashからHTML5への移行をスムーズに行うため、HTML5デフォルト化は段階的に実施する
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大きく政治問題化された議論に終止符を打つ動きとして、米政府は米国時間10月1日、インターネットを掌握する権限を手放し、DNSの管理権限をInternet Corporation for Assigned Names and Numbers(ICANN)に移管した。 共和党のTed Cruz上院議員らは、仮想空間における言論の自由が危機に瀕していると主張し、移管の阻止を試みていた。米連邦判事は9月30日、Cruz議員らの差し止め請求を退け、予定されていた移管は深夜に実現した。 Ted Cruz上院議員らは、ICANNへの移管によってオンライン上での言論の自由が脅かされると主張していた。 提供:Chip Somodevilla/Getty Images 何年もかけて進められてきた計画のもと、米商務省はDNSの監督権限を非営利団体のICANNに移管した。ICANNの関係者には、技術的専門家に加え
[速報]デルによる8兆円のEMC買収が完了、「Dell Technologies」が発足。傘下に「Dell EMC」「VMware」「Pivotal」など 米国9月7日午前9時(デル本社のあるテキサス時間。日本時間9月7日午後11時)、デルによるEMC買収が完了したことが発表されました。買収額は約670億ドル(約8兆円)。 EMCを買収したデル(Dell Inc.)は、社名を「Dell Technologies」に変更しました。従来のEMC製品群はDell Technologiesの新ブランドである「Dell EMC」の製品群となります。 また、EMC傘下の企業群であるVMware、RSA、Pivotal、SecureWorks、VirtustreamはDell Technologiesの傘下となります。 Dell Technologiesは、「Dell」ブランドとしてPCやクライアントデ
7月4日、アクセンチュアは、日本におけるデジタル分野でのサービス拡大に向け、アイ・エム・ジェイ(以下、IMJ)の株式の過半取得を完了したことを発表した。これに先立ち、今年の4月5日にアクセンチュアはIMJの株式の過半を取得することで合意した旨の発表をしている。 アクセンチュア・代表取締役社長の江川昌史氏は「顧客体験に革新をもたらすデジタルマーケティングの重要性は、かつてないほど高まっている」とコメント。また、両社の連携により、デジタルマーケティングの戦略から一貫を実行できる体制が整ったとしている。 今年の7月で創立20周年を迎えたIMJの上席執行役員社長 兼CEOである竹内真二氏は「大きな節目の年にアクセンチュアと今後のさらなる成長の歩みを共にすることができることは、大変嬉しいこと」とコメントしている。 【関連記事】 ・アクセンチュア、IMJ買収 デジタルマーケ事業加速 ・アクセンチュア×
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