日本のゲームビジネスの中で、もっとも足りない要素のひとつが「恋愛」です。 小説やコミック、映画などと比べると、その違いは明白でしょう。書店には恋愛をテーマにした少女漫画がたくさんありますし、DVDショップに女性向けの恋愛映画のコーナーがありますが、家庭用ゲームの売り場には、女性向けゲームのコーナーはほとんど存在しませんでした(女児用コーナーはありますが)。そのような市場を開拓し、大きく成長させることを怠ってきたといっていい。 現在のゲームユーザーの半数は女性です。テレビゲームが男性ユーザーをターゲットにしたマーケットだ、という時代はとっくの昔に終わっています。しかし、いまなお女性ユーザーを強く意識したゲームが少ないという問題を、ゲーム業界は抱え続けているのです。 しかし、ここ数年、流れが変わりつつあるようです。女性向けゲームが目立つようになってきました。特にスマートフォンのアプリ市場では顕
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