LINEは5月13日、同社が運営する「LINE」について、政党の公式アカウントを新たに開設したことを発表した。 政党の公式アカウント開設は、インターネットを利用した選挙運動を解禁する公職選挙法改正案が可決、成立したことを受けてのもの。自民党、民主党、日本維新の会、公明党、みんなの党、生活の党、日本共産党、社会民主党、みどりの風、新党改革の全政党が開設した。なお、政党のLINE公式アカウントには、緑色の公式マークが表示される。 なお今回の取り組みは、各政党にLINE公式アカウントをモニターとして利用してもらっているという。モニター利用の期間は今夏に予定されている、参議院選挙終了までを予定。モニター期間終了後、政党向けの公式アカウントサービスの提供(有償)を検討するとしている。