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新国立競技場に関するkazu_levis501のブックマーク (12)

  • 2020年東京五輪の目玉「新国立競技場」は有機主義で--建築家の隈研吾氏

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ドリーム・アーツは7月21日に、年次ユーザーイベントを都内のホテルで開催した。特別講演に、2020年東京五輪の新国立競技場の設計者、隈研吾氏が登壇し、「有機主義」に基づいて設計したエピソードを紹介した。 新国立競技場の設計にあたり、木を使用した温かみのあるもの、しかもできるだけ国産の木を使用することで、日の山、森林、川、海などの自然の体系を再生させるためのきっかけにしたいと考えたという。 有機主義とは単に有機的な、やわらかい形をしているものではなく、建築物そのもの、またその建築技術が環境全体の一部にならなければならないという。 建物自体が目立つのではなく、周りの環境と自然に融合する――それが有機主義とのこと。例えば、宮城県石巻市の「北

    2020年東京五輪の目玉「新国立競技場」は有機主義で--建築家の隈研吾氏
  • 建築はチームでつくる時代に

    新国立競技場は、やり直しコンペの結果、大成建設、梓設計、隈研吾建築都市設計事務所の3者によるジョイントベンチャーの整備計画が選ばれました。短いスケジュール、周囲の環境との問題、そして世界に向けて何を発信するのか。大きな注目がプロジェクトに集まっています。 1964年の東京オリンピックのメインスタジアムだった旧国立競技場を施工した大成建設。そしてスポーツ施設の設計の経験が豊富な梓設計。それぞれ山内隆司会長、杉谷文彦社長に話を聞きました。 (聞き手=日経BP出版局) 1964年の東京オリンピックのメインスタジアムとなった旧国立競技場の施工は大成建設でした。 山内:オリンピックという晴れ舞台のメイン会場を施工することは、建築を生業とする者にとって大変誇らしいことです。先輩が手掛けた仕事を50~60年ぶりに引き継いでやりたいという気持ちは当初から強く持っていました。前の国立競技場は、私が入社する前

    建築はチームでつくる時代に
  • 「男は黙って」世界の第一線を戦う

    英語が苦手な日人。でも、英語を母語としないからこそ、到達できる世界がある。「無口」だからこそ得られる評価がある。新国立競技場をテーマとした隈研吾×茂木健一郎対談、最終回です。 隈:「望ましい困難」があると、それを乗り越えようとして人の能力が伸びるというお話でしたが、それで言うと、ぼくら日人にとって、英語という世界共通語も「望ましい困難」に入るんじゃないかと思いますね。 茂木:ものすごい困難、制約です。 隈:うちの事務所には海外のスタッフも結構いるのですが、ぼくは彼らのことを言葉で言い負かそうとは絶対に思わないんです。言葉だとかなわないから、むしろ聞き役に徹しようと決めていて。 茂木:そうなんです。英語のような外国語に対するスタンスも、自分の中で変化がありました。最近、ネイティブと比べて自分の英語が下手くそだ、ということが、僕にとってはうれしいことになってきています。だからこそ、できるこ

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  • 日本人のセンスと教養を破壊した意外な犯人

    来、日の木造建築は、ダメになったところを改修しながら長く使うことが前提。日人はそれをいつしか忘れてしまい、新築志向、空き家急増の事態となった。日人のセンスを破壊した犯人は何なのか? 高層マンションを嫌うイギリス人との対比から探ります。 茂木:日建築は、法隆寺にしても、正倉院にしても、もともと改修が前提ですよね。改修し、手入れしながら長く使う。逆に言うと、実はそれだけ長く持つというのが、日の木造建築の特徴だと思うのですが、そのDNAをなぜか、僕たちは忘れてきてしまった。 隈:日建築というものは、竣工したときが終わりではなくて、ある意味で永遠に続いていくもの。その永続性をいちばん保てるのが、実は木という材料で、逆にいちばん保てないのがコンクリートなんです。コンクリートは部分を取り替えることができないので、改修が必要となったら、全部潰しちゃうしかないのですが、木造ですと、柱とか梁と

    日本人のセンスと教養を破壊した意外な犯人
  • ザハに何度も負けて悟った、我が生きる道

    異例の「白紙撤回」から、やり直しコンペを経て、隈研吾らによる新国立競技場の整備案が選ばれた。「負ける建築」を掲げる建築家が目指すのは、アートでもない、とんがってもいない、「木の建築」だった。人の口から、その覚悟を聞く。 新国立競技場は波乱のプロジェクトとなりました。ザハ・ハディッドによる当初の案が“白紙撤回”。やり直しコンペには、どんないきさつで参加することになったのでしょうか。 隈:ザハ案がまさかキャンセルされるとは、思いもよりませんでした。国が関わる公式なコンペで選ばれたデザイン案が白紙撤回されるなどという事態は、通常は起こり得ません。しかも、やり直しコンペは、設計段階から施工業者が設計者とチームを組む「設計・施工一括方式」(いわゆる「デザインビルド」)で、大手ゼネコンが名乗りを上げれば、自分のような個人の名前で仕事をしている建築家にお呼びがかかるとは思えなかった。だから、突然、大成

    ザハに何度も負けて悟った、我が生きる道
  • 都民の理解を得てから?新国立競技場の東京都負担額

    こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。 今日明日は都議会で一番長い日、代表質問と一般質問が行われます。 今回の最も大きな争点の一つは、先ごろ知事が東京都による負担額を395億円で合意したと発表した新国立競技場問題です。 (画像は知事の部屋より) 初日の所信表明演説で言及した際に議場からは一切ヤジが飛ばなかったので、もちろん主要会派には事前に根回し済みだったのだと思いますが(我々は聞いてない。苦笑)、今日の代表質問のスタンスなどを見ると 自公→賛成 共産→反対 その他→中立(議論を通じて妥当性を見極めたい) といったところになるようです。 日の答弁や舛添知事のネット連載でも、金額の根拠について色々と説明がありましたが、 新国立競技場、東京都「395億円」負担で合意。ただし現行法では「歩道橋」ぐらいしか造れない! http://bit.ly/1XQ9vCr 「スポーツ文

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  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia ニュース トップページに自動的に切り替わります。

  • 新国立競技場、政府がネットでアンケート調査 コスト削減策など広く意見を募る

    内閣官房は8月4日、新国立競技場について一般から意見を募集するアンケート調査を、「Yahoo!ニュース」の「意識調査」でスタートした。「コスト抑制のために何をすべきか?」「魅力あるスタジアムにするためには何が必要?」の2問について、5つの回答から選んで投票できる。 「コスト抑制のために何をすべきか?」では、「必要な機能や施設・設備の水準について、全面的に厳しく選別する」「メンテナンスが容易で、維持管理のしやすい施設となるよう留意する」──などが選択肢。「魅力あるスタジアムにするためには何が必要?」では、「アスリートにとって使いやすい施設にする」「優れたデザインにより、シンボル性・ランドマーク性を発揮する」──などから選べる。 それぞれ、自由記述で意見を述べることも可能だ。 新国立競技場をめぐっては、増大した建設費に批判が集まり、安倍晋三首相が先月、従来計画を白紙撤回して新たな整備計画を策定

    新国立競技場、政府がネットでアンケート調査 コスト削減策など広く意見を募る
  • 話題が尽きない新国立競技場 続編

    文科省の局長が辞任したというニュースが流れ、週刊誌やワイドショーのネタとしては最高の盛り上がりを見せています。 もともと舛添都知事が吹っかけた話で、責任者である局長が辞めるか、大臣が辞めるか、と迫ったことに対して下村文科大臣が引っかかったようなものでしょう。どう見ても舛添都知事と下村文科大臣の個人的そりが合わない中、第二ラウンドでリング上に上がった下村大臣がセコンドが悪いと言ったようなものですから当然、野党をはじめ、世論はいろいろ騒ぐことにになるわけです。日の慣例から起こりうる可能性を推測すると今後、下村大臣が標的になり、最後、辞任まで追い込まれるというのがストーリーです。さて、リングの上で最後まで倒れずに戦えるか、これは夏のエンタテイメントとして聞き流すことにします。 それよりも気になるのがザハ ハディド事務所が「コスト高は東京の資材や人件費高騰によるもので、デザインが原因ではない」と

    話題が尽きない新国立競技場 続編
  • 解決できる新国立競技場

    新国立競技場問題がこれほど話題になるとは思いもしませんでした。まずこの背景の要因を考えてみましょう。 一つは世論が一定の不満を抱えていた中でそのはけ口が新国立になってしまったこと、次いでマスコミが件を必要以上に取り上げ、煽ったことがありましょう。三番目に舛添・下村対決がかっこうの大衆トピックスとなったことでしょうか?この話題はまだまだ続くはずで昨日の安藤節も吉興業より面白いと思いましたし、安倍首相がどんな指示を出すのか大変興味深くなっています。 まず、世論が何に対して不満を抱えていたか、ですが、これはとりもなおさず安保関連法案であります。安倍首相の立ち位置は経済中心から政治、主義主張に変わりつつあります。それと共に支持率の低下や圧倒的な強さにやや陰りが出ていることは事実でしょう。 経済は良くしたい、というのがほぼすべての国民の一致した考えですから有言実行し、効果がみられる限りにおいて支

    解決できる新国立競技場
  • 新国立競技場にみる日本的意思決定の法則 : 池田信夫 blog

    2015年07月11日18:21 カテゴリ法/政治 新国立競技場にみる日的意思決定の法則 Vlogでもいったことだが、新国立競技場をめぐる迷走は、『大東亜戦争 敗北の質』でも書かれた日人の意思決定の法則を典型的に示している。プロジェクト全体の責任者がいない:競技場を建設する主体はJSC(日スポーツ振興センター)という独立行政法人だが、これは文部科学省の天下り先なので、実質的な決定権は文科省にある。しかし彼らは建築には素人なので、プロジェクト全体の責任者がいないのだ。これは戦争計画のないまま日米戦争に突っ込んだ日軍と同じだ。 予算を含めた全体計画がない:設計のコンペは2012年7月に募集を開始して9月中に締め切り、11月に最終決定という短期間で行なわれた。このため構造的に建設可能かどうかについての技術的な審査は行なわれたが、1300億円の予算内でできるかどうかの査定は行なわれなかっ

    新国立競技場にみる日本的意思決定の法則 : 池田信夫 blog
  • どうする、新国立競技場

    一体どうなるのか、気になって仕方がないのがこの新国立競技場問題であります。 1300億円程度の予算が計上された新国立競技場の建築はザハハディト氏の自転車のヘルメットのような斬新なデザインを採用することになったのですが、当初から議論百出、旧競技場は壊したけど何をどう作るかで揺れに揺れています。現状のままなら予算3000億円とも言われ、2019年の新競技場で開催予定のラグビーの試合すら怪しいものになっています。 いわゆる施工の遅れではなくデザインと予算措置の問題で振り廻されているのですからたまりません。舛添都知事は吠える一方で下村文科大臣は都に500億円の整備費を出せと淡々と要求し、法律まで作り周囲を固める気になっています。官僚がやりそうな手口でありますが、この問題で国民の意思はどこに消えてしまったのでしょうか? 件はこのブログでも過去、何度か取り上げていますが、問題が新局面に入っていますの

    どうする、新国立競技場
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