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時計市場に関するkazu_levis501のブックマーク (3)

  • クォーツがスマートウォッチに変わる日--「Apple Watch」は時計市場を変えたのか(後編)

    多くのウェアラブル端末が登場する中、格的なスマートウォッチの大命として注目を集めたApple Watch。2015年4月24日の発売から、1年を迎えた。日では賛否両論の意見が出ているが、1年を振り返って時計ジャーナリストはどう見ているのか。 前回は、歴史を持つ時計メーカーらがスマートウォッチを無視できなくなった理由について説明した。600万台と言われるApple Watchの年産数は、デジタルの世界では大きくはないが、時計メーカーとしてはずば抜けて巨大といえる。 ただ量以上にインパクトをもたらしたのは、クオリティ(質)である。当初多くの時計関係者は、Apple WatchをAndroid wearと同程度のもの、と考えていた。つまりハードウェアとしての完成度は、既存の時計には及ばないという認識だった。しかし実物を見て、その製法を確認したのち、彼らは考えを改めた。 以前書いたように、A

    クォーツがスマートウォッチに変わる日--「Apple Watch」は時計市場を変えたのか(後編)
  • 「Apple Watch」は時計市場を変えたのか(前編)--時計ジャーナリストが振り返る1年

    多くのウェアラブル端末が登場する中、格的なスマートウォッチの大命として注目を集めたApple Watch。2015年4月24日の発売から、1年を迎えた。日では賛否両論の意見が出ているが、1年を振り返って時計ジャーナリストはどう見ているのか。 2015年4月10日、筆者はスイス大使館で開かれた時計関係者のセッションに参加した。話題はスマートウォッチ(コネクテッドウォッチ)と機械式時計の未来について。参加者は日の時計メーカーやサプライヤー各社と、「Swatch」の共同開発者であるエルマー・モック氏、スイスクリエイティブセンターの共同創設者クサビエ・コンテス氏などだった。 セッションは2部制だが、Apple Watchのリリース直前ということもあり、話題はスマートウォッチに終始した。結論は出なかったが、スイスの関係者たちはスマートウォッチ、はっきりいうとApple Watchに脅威を感じ

    「Apple Watch」は時計市場を変えたのか(前編)--時計ジャーナリストが振り返る1年
  • 日本の時計市場の未来は、明るいのか? « GQ JAPAN

    あらゆる者が、強みによって報酬を手にする。弱みによってではない。したがって、常に最初に問うべきは、「われわれの強みは何か」である━━今さらの観もあるけれど、P.F.ドラッカーの名言を引用してみた。これって、ここ数年の時計業界の動きに、ピッタリと当てはまるのでは、と思ったから。 も杓子もトゥールビヨンやハイコンプリケーションと、デカくて厚いガジェット系の時計が氾濫した時代もあったっけ。ドラッカーは「凝りすぎたイノベーションはほとんど確実に失敗する」とも説いている。なるほどの金言。リーマン・ショックを契機に、多くのブランドが原点回帰したのは、「われわれの強みは何か」を、精査した帰結なのだろう。各社のCEOが、新作発表会場で、あるいはインタヴューで、「ブランドの歴史を紐解いて」とか「得意とする機構を再構築して」とのセリフをたびたび口にしたのが、その証し。 結果、古典を規範とした小ぶりでシンプ

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