Mark Samuels (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2017-03-21 06:30 オンデマンドITの普及はすでに臨界点を超えており、あらゆる規模と分野の組織が、クラウドコンピューティングサービスを事業の運営や発展に活用している。 しかし、今後クラウドはどこへ向かうのだろうか。また、クラウドの次の段階を占う興味深い事例には、どんなものがあるのだろうか。 この記事では、ビジネス分野やテクノロジ分野の4人のリーダーに、それぞれの組織にとってクラウドが何を意味するかを語ってもらった。 1.レガシーを克服して社内データセンター脱却へ ID管理サービス企業Oktaの最高情報責任者(CIO)Mark Settle氏によれば、同社では140種類のクラウドアプリケーションを利用しているという。「わが社はデータセンターの心配をする必要がない。これによって、予算策
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