米大手通信事業者T-Mobileは、加入者契約におけるデータ制限を廃止する。この動きは、移動体通信業界が値下げ圧力の弱まる緊張緩和に達しつつあるとの考え方を否定するものだ。競合のSprintも同様に、新たな無制限のプランを提供する。 T-Mobileは、第12回を迎えたイベント「Un-carrier」で、「T-Mobile ONE」という名称のプランを通じて契約者全員に無制限のデータプランを提供すると発表した。T-Mobile ONEには、無制限の通話、ショートメッセージサービス、データ通信が含まれる。 これによりT-Mobileは、Verizon WirelessおよびAT&Tで利用者が多いファミリープランの後を追いかけることになる。VerizonとAT&Tは、プランのデータ通信容量を増やしている。 JefferiesのアナリストであるMike McCormack氏はT-Mobileのプ
9月2日、3日に東京国際フォーラムで行われた「宣伝会議 プロモーション&クリエイティブフォーラム2015」。プロモーションやクリエイティブに関する企業講演やブース展示が行われたこのイベントには、2日間で6276人が来場。本コラムでは、その講演の一部を紹介する。 登壇者 楽天楽天大学 学長 仲山 進也 氏 きびだんご 代表取締役 松崎 良太 氏 クラウドファンディング型ECを運営する、きびだんごの松崎社長と、『あの会社はなぜ「違い」を生み出し続けられるのか』の著者である楽天の仲山氏が共創をテーマに対談を行った。 「あるECショップがリアルのイベントを開催。スタッフ募集にあたり、報酬を1日いくらにしたでしょうか?」楽天大学学長の仲山進也氏が出したこの問題の答えは、「スタッフになれる権を1万円で販売した」。 これは保護ネコ活動のイベントで、1万円の中にスタッフTシャツと打ち上げ費も含まれており、
今回は、「日本の未来」について考えてみようと思う。何とも壮大なテーマなのだが、それ以外にいい言葉が見つからなかった。なので、とにかく未来を考えるってことで、よろしくお付き合いください。 4月1日から関西電力が企業向けの電気料金を引き上げたのに伴い、工場の運営が難しくなったとして、京都府内の野菜工場が同日から休業に追い込まれたという報道があった。 休業したのは、京都府南丹市にある「園部町野菜工場」。18年前に国などの補助を受けて完成し、季節や天候に関係なく安定して生産できることを売りに、「ナトリウムランプ」と呼ばれる照明器具を使ってレタスやサラダ菜を生産。年間25トンを出荷してきた。 昨年度の電気代は年間でおよそ900万円。ところが今回の値上げで、今年度の電気代の見込みが1090万円余りとなる。 これ以上の節電は厳しく、かといって値上げ分を野菜の価格に転嫁できないことなどから、休業を決めた。
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