セブン&アイ・ホールディングスとアスクルは7月6日、Eコマース事業において業務提携したと発表した。 業務提携では、アスクルのECサービス「ロハコ」の物流プラットフォームを生かした生鮮食品サービス「IYフレッシュ(仮称)」を11月末に開始。また、ロハコとセブン&アイの「オムニ7」との相互送客を、11月末に始める。オムニ7については、EC物流、ECサイトの開発・運営の共同化に向けた検討を開始するという。 IYフレッシュでは、30~40代の有職女性、子育て中の女性とその両親をターゲットに、1時間単位での小刻み配送、納品物を中心とした生鮮とセブンプレミアムをメインとした商品群、10分以内で調理可能なキットと動画を活用したメニュー提案により、新しい食のサービスを実現するという。 同サービスの展開は、11月末に新宿・文京にて試験運用を開始。2018年5月ごろに東京西部・北部、2018年中に東京23区に
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