印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Kaspersky Labグローバル調査分析チームは、12月7日、年次サイバー脅威動向レポート「2016年サイバー脅威の主要動向:ランサムウェア革命」を発表した。これによると、2016年の最重要トピックは、ランサムウェアとなった。 同レポートによると、ランサムウェアによる企業への攻撃は40秒に1回、個人への攻撃は10秒に1回へと増加しているとしている。また、2016年は新たに62のランサムウェアが確認され、世界の企業の5社に1社で、ランサムウェア攻撃に起因するITセキュリティインシデントが発生していると指摘している。また中小規模企業の5社に1社が、身代金を支払ったがファイルは取り戻せなかったという。 さらに同レポートでは、標的対象は多岐
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