新しいリソース指向のAPIは、理解しやすく、かつ使いやすさを重視してデザインされており、既存モデルのリクエスト~レスポンスにおける冗長さを排除し、AWSにオブジェクト指向の考え方を取り入れている。 クラスの一部としてサービスのすべてのメソッドを見せる代わりに、リソース形式のAPIは複数のクラスを含んでおり、それぞれのクラスはサービスのリソースとしての性質を持つ。また、それぞれのクラスは、他のリソースと関連付けられたリソースと紐付けする必要がある。 これらの特長を備えた新しいAPIの使用によって、コードをより短く、よりクリーンに、よりわかりやすく書けるようになる。 なお新しいAPIは、「Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)」「AWS Identity and Access Management(IAM)」「Amazon Glacier」のプレビューモードで利用で