アップルは10月28日、プロフェッショナル向けビデオ編集アプリケーション「Final Cut Pro X」をアップデートしたと発表した。 マグネティックタイムラインに対応する編集機能、最新のMacBook Proに搭載された「Touch Bar」への対応、広色域ワークフローに完全対応する再設計されたインターフェースなどを特長とする。 Touch Barはキーボードの従来のファンクションキー列をRetina品質のMulti-Touchディスプレイに置き換えたものだ。タッチで操作ができ、Final Cut Pro Xにダイナミックに適応する。 Final Cut Pro Xの使用中は、Touch Barを使ってさまざまな編集ツールを瞬時に切り換えたり、音量を調節したり、トリミングや再生の便利なコマンドを呼び出したりできる。さらにTouch Barに、タイムライン全体の概要を色分けしてインタラク
最近、「Mac」について、そしてAppleが同製品をなかなかアップデートしない理由をめぐって、ちょっとした騒ぎが起こっている。その騒ぎが拡大し、AppleはMacのことなどどうでもいいと思っているのではないか、と勘ぐる人も現れ始めた(ここでトロンボーンの残念な効果音を鳴らすところ)。 MacrumorsのMac購入ガイドにざっと目を通したところ、AppleがMacハードウェアをアップデートするペースは実際に遅いようである。MacBook(本稿執筆の108日前にアップデートされた)を除けば、どのMacも非常に古く感じられ、「買ってはいけない」と評価されている。Appleのトップエンドでプロ向けの「Mac Pro」はアップグレードから1000日近く経過しようとしている。「Mac mini」もアップグレードから650日以上が過ぎている。 これは一体どういうことなのだろうか。 まず、1つはっきりさ
米Appleは3月31日(現地時間)、iOS 9でSafariやメール内のURLをタップするとフリーズする問題を修正するアップデート「iOS 9.3.1」を公開した。対象はiPhone、iPad、iPod touch。同社は29日に「すぐにリリースする」と予告していた。 アップデート通知には「Safariやその他のAppでリンクをタップした後にAppが応答しなくなる問題が修正されます。」とある。 本稿執筆現在、まだ英語のままではあるが、サポートページに「iPhone、iPad、iPod touchをiOS 9.3にアップデートすると、Safari、メール、メッセージのハイパーリンクが無反応になる場合があります。この問題があった場合は、iOS 9.3.1にアップデートしてください」という説明がある。 この問題は、iOS 9.3をインストールしたiPhone 6sユーザーがAppleのサポート
米Appleは12月11日、Windows版iTunesの脆弱性を修正した更新版の「iTunes 12.3.2」を公開した。また、OS X Yosemite(10.10.5)向けのセキュリティアップデートを再リリースした。 Appleのセキュリティ情報によると、iTunes 12.3.2ではWebKitに存在する12件の脆弱性を修正した。悪用された場合、攻撃者が悪質なWebサイトをユーザーに表示させ、任意のコードを実行できてしまう恐れがある。iTunes 12.3.2はWindows 7以降に対応する。 OS X Yosemite向けのセキュリティアップデートは「2015-006」が11日付で公開された。Yosemite向けのアップデートは8日に「2015-005」が公開されたばかり。2015-006の内容についてAppleは「セキュリティアップデート2015-005 Yosemiteの内
Appleは、「Boot Camp」アプリケーションに対するアップデートをリリースし、「Windows 10」の64ビット版を正式にサポートした。 「Boot Camp 6」により、「OS X Yosemite」を搭載する2012年半ば以降に発売されたすべての「Mac」で、Windows 10がサポートされる。 Boot Camp内で「Windows」の32ビット版を現在使用するMacユーザーは、データをバックアップして、Windowsパーティションを削除し、Windows 10の64ビット版をインストールし直す必要がある。 Boot Camp 6は、Macの以下の機能をサポートする。 USB 3 MacBook(Retina, 12-inch, Early 2015)のUSB-C Thunderbolt SDまたはSDXCカードスロット 内蔵または外付けのSuperDrive Apple
Larry Seltzer (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2014-09-19 12:56 Appleは、「iOS 8」において数多くの脆弱性に対応しただけでなく、その他多くの製品に対する新バージョンもリリースし、数多くの脆弱性に対応した。 「iOS 8」ではそれ以前のバージョンに存在していた53個の脆弱性が修正されている。またその他の製品でも53個の脆弱性が修正されている。それらは「OS X Mavericks 10.9.5」、「Security Update 2014-004」、「Safari」の6.1.6、7.0.6、6.2、7.2、「Xcode 6.0.1」、「OS X Server」の2.2.3と3.2.1、「Apple TV 7」だ。 OS X Mavericks 10.9.5とSecurity Update 2014-004で修正された脆弱
SSL/TLSで保護されているはずのセッションのデータが傍受されたり、改ざんされたりする恐れがあった。 米Appleは2月21日、iPhoneやiPad向けのOSアップデートとなる「iOS 7.0.6」「iOS 6.1.6」を公開し、1件の脆弱性を修正した。また、「Apple TV 6.0.2」でも同じ脆弱性を修正している。 同社のセキュリティ情報によると、今回のアップデートではデータセキュリティ関連の脆弱性を修正した。Secure Transportで接続の認証がチェックされず、SSL/TLSで保護されているはずのセッションのデータが傍受されたり、改ざんされたりする恐れがあった。 この問題は、欠けていた認証チェックの手順を修復することによって修正したとしている。
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