米Appleは8月23日(現地時間)、7月25日に発売した「OS X Mountain Lion」の初のアップデートをリリースした。バージョンは「10.8.1」で安定性や互換性に関するアップデートになっている。 今回から、アップデートはMac App Store経由で行えるようになった。また、サポートページから手動でダウンロードすることもできる。 修正されたのは、「移行アシスタント」が予期せず終了する問題、メールでMicrosoft Exchangeサーバに接続する際の互換性の問題、iMessageでメッセージを送信できない問題など。なお、一部で話題になっている、世界時計ウィジェットの地域設定ができない問題は解決されていない。