印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本IBMは4月12日、セキュリティ事業戦略の説明会を開催した。コグニティブ技術「Watson」のセキュリティ分野への適用を広げ、脅威対応などの負荷の軽減を支援するとした。 記者会見した執行役員 セキュリティー事業本部長の志済聡子氏は、事業方針を「免疫系システムで顧客企業のセキュリティ対策を支援する」と説明。サイバー攻撃などの脅威に対する能動的な防御や万一のインシデント時における効率的な対応の実現、情報資産の保護といった包括的な取り組みを掲げる。「免疫系」とは、情報セキュリティを疾病などの脅威と健康の維持を支える人体の免疫システムになぞらえたものという。 こうしたセキュリティの取り組みで中核になるのが、同社が推進しているWatsonの活
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