Net Applicationsの調査によると、「Mac OS X 10.10」(開発コード名:「Yosemite」)は、検知された全Mac OS Xの19.4%を占めるという。 Yosemiteは米国時間10月16日に無料のアップグレードとしてリリースされた。19.4%はわずか半月でとげた成長となる。2013年10月の「Mac OS X 10.9」(同「Mavericks」)リリースでは、10月のピーク使用率は10.9%だった(ただしリリース日は22日)。 そのMavericksは現在、全Macユーザーの半分以上を占めている。残りは、Mac OS X 10.6(同「Snow Leopard」)、10.7(同「Lion」)、10.8(同「Mountain Lion」)などだ。Appleはこれらのバージョンのサポートを終了しており、セキュリティアップデートやパッチは提供されない。 Yosem