通信講座「Z会」を運営する増進会出版社は12月20日、ブロック玩具を手掛けるデンマークLEGOとライセンス契約を結び、2017年夏までに「レゴブロック」を活用したプログラミング教育サービスを始めると発表した。 日本の小学校で導入が検討されているプログラミング教育の必修化に向け、プログラミング教材「教育版レゴ マインドストーム」「レゴ WeDo 2.0」を使った学習サービスを共同開発、提供する。レゴのコンテンツとZ会の指導ノウハウなどを融合させ、良質なプログラミング教育サービスを提供するとしている。 関連記事 小中学校に「Pepper」を3年間無償貸し出し プログラミング教育支援 ソフトバンクが小中学校や非営利団体にPepperを無償貸し出し。プログラミング教育や社会貢献活動での活用を見込む。 紙でもタブレットでもプログラミングできる超小型ロボット「Ozobot」、国内販売開始 プログラミン