MVNO「mineo」、混雑時も専用帯域で優先通信「プレミアムコース」を試験導入
ケイ・オプティコムは5月31日、MVNOサービス「mineo」に専用帯域を利用できる優先通信オプション「プレミアムコース」を6月から試験導入すると発表した。昼休みなどの混雑時でも、快適なスピードで通信できるという。30／60分の定額通話ができる「通話定額プラン」も6月1日に導入する。 「プレミアムコース」は、昼休みなど利用が集中する時間帯に、通常とは別の専用帯域を使い、快適な通信環境を提供するオプション。6月1日から400人のモニターを募集し、9月にユーザーニーズを反映した正式サービスを本格導入する予定だ。 最大30分と60分の定額通話が可能な「通話定額30」（月額840円）、「通話定額60」（月額1680円）の提供を6月1日にスタート。通常料金と比較すると、30分あたり360円、720円安くなる。定額分を超過した場合は、30秒あたり20円の追加料金がかかる。 関連記事 “ベッキー騒動”も
格安SIMの満足度トップは「mineo」、価格.comが発表 - MdN Design Interactive
株式会社カカクコムは、購買支援サイト「価格.com」において、サイト利用者へのアンケート調査をもとに、2016年版「格安SIM・携帯キャリア・プロバイダ満足度ランキング」および「スマートフォン・インターネットの通信料金・利用実態調査」を発表した。 同調査は、約5000人のユーザーを対象にスマートフォンおよびインターネットの利用実態と事業者の満足度を調査したもの。発表によると、格安SIMの満足度ランキングについては「mineo」がトップ、2位が「IIJmio」、3位が「OCNモバイルONE」だった。また、大手携帯キャリアの満足度ランキングは、1位が「docomo」、2位が「au」、3位が「SoftBank」だった。 一方、利用実態調査によると、ファミリー層の格安SIM利用率は5％程度で、単身層では30～40代の格安SIM利用率は13.6％、10～20代は5.3％、50～60代は4.4％という
“ベッキー騒動”も思わぬ効果？ 競争激化のMVNO市場、「mineo」が打ち出す次の手
“ベッキー騒動”も思わぬ効果？ 競争激化のMVNO市場、「mineo」が打ち出す次の手（1/2 ページ） ケイ・オプティコムはこのほど、MVNOサービス「mineo」について、ユーザーの意見を積極的に取り入れるという新コンセプト「Fun with Fans！」を発表した。MVNO市場の競争激化を背景に、「料金の安さ」「サポートの充実」に加え、ユーザーがサービス作りに参画できる仕組みを「楽しい」（Fun）と銘打ち、戦略の軸に据える。コミュニティーサイト「マイネ王」などを活用し、ファンユーザーの満足度を向上させる考えだ。
格安SIM「mineo」ドコモ回線の料金発表 「競合と同水準」 au回線の料金は一部値下げ
ケイ・オプティコムは8月18日、格安SIMカード「mineo」（マイネオ）で9月1日にスタートする、NTTドコモ回線を利用したプランの料金を発表した。「競合他社の価格と同等水準」としている。au回線のプランは一部値下げし、ドコモプランと同価格にする。 ドコモプランの月額料金（データ通信のみ）は、月間500Mバイトなら700円（税別、以下同）、1Gバイトなら800円、3Gバイトなら900円、5Gバイトなら1580円。auプランは、1Gバイトと3Gバイトのプランがそれぞれ50円値下げされ、全プランでドコモと同価格になった。 1人で複数回線を契約する場合や家族で契約する場合、各回線の月額基本料金から50円割り引く「複数回線割」「家族割」も9月1日から提供する。余ったパケットを誰とでも分け合えるサービス「パケットギフト」も同日にスタートする。 関連記事 iPhone 6で使えない原因は「つかめてい
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