今年で65歳になるJohn Gage氏。JavaOneで「Don't be shy!」が聞けなくなるのはさびしい…(JaveOne 2008のジェネラルセッションにて) 米Sun Microsystemsのオリジナルメンバーの1人で、同社の象徴的な存在であるJohn Gage氏が間もなく同社を去る予定だ。すでに同社を去っているBill Joyとともに、カリフォルニア州立大学バークレー校(University of California, Berkeley)から転出し、1982年の同社の創業に関わった。主任研究者としてSunのリサーチ部門の顔であるとともに、Java開発者カンファレンスのJavaOneでは「Don't be shy!」の名言とともに同カンファレンスの司会進行を行っている。 UCBに在籍時、共に仕事をしていたBill Joy氏はBSD UNIXの開発に携わっている。その後、Jo
ポール・グレアムのエッセイと和訳一覧 (originally maintained by naoya_t) Paul Grahamのエッセイ(原文)と、公開されている日本語訳のリストです。 見つけたら or 訳したら、自由に追加して下さい。複数の訳が存在する場合は全て追加してください。 How to Get New Ideas 新しいアイデアを得る方法 (lionfan) The Need to Read 読む必要性 (Shiro) Is There Such a Thing as Good Taste? 良いセンスはあるか? (lionfan) Beyond Smart 知能を超えて (lionfan) Weird Language ヘンな言語 (Shiro) How to Work Hard 全力で働く方法 (lionfan) A Project of One's Own 自分の仕事
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
あなたのパソコンは、電源を入れてから実際に利用できるようになるまでどのくらいかかるだろうか。30秒?1分?コーヒーを淹れるために席をたって、戻ってきたぐらいがちょうどいい頃合い、という人もいるかもしれない。そして多くの人はこの状況を変だと思いながらも、コンピュータに自分を合わせているのではないだろうか。 こんな時代はもうすぐ終わる、と予言する人がいる。米国ベンチャーキャピタルDEFTA Partners会長の原丈人氏だ。原氏は慶応義塾大学卒業後、米国に渡り、ベンチャーキャピタリストとして情報通信技術分野で数多くのベンチャー企業の育成と経営に携わった。6月には平凡社より自身初の著書となる「21世紀の国富論」を出版した。 「21世紀の国富論」の中で原氏は、コンピュータ中心の時代はまもなく終わると指摘する。コンピュータはもともと計算することを目的に作られており、インターネットや通信など、コミュニ
ngi groupは8月20日、「Second Life」などいわゆる仮想空間プラットフォームを運営する中国ベンチャーに出資したと発表した。出資総額は3億5000万円。ngiは中国ベンチャーの主幹事投資会社になるとともに、これを軸にした仮想空間プラットフォーム事業の国内展開を本格化する。 出資したのは北京市に拠点を置くHiPiHi。社名と同名の仮想空間プラットフォーム「HiPiHi」の利用者は、現時点で2万人(利用者限定のテスト版)。年末には中国展開だけで50万人の利用者を見込んでいる。 ngiによると、理論値でSecond Lifeの10分の1のシステムで稼動する機能性や、高い技術力と表現力をベースにした映像美などが強みだという。 ngiは資本面での支援に加え、子会社で仮想空間事業を手がける3Diを中心に業務面も支援。HiPiHiの技術力と3Diの仮想空間における表現力を組み合わせること
ビジネスを構成する要素「人・モノ・金」。企業が連携する時、自社の現状を見きわめた上で「今、最優先で必要なもの」を適切に判断し、相手を探すのは意外と難しい。コーポレートベンチャーキャピタルを特集する第3回目は、自社の見きわめを冷静に行い、互いに必然性のある部分で提携したことが自然に成功へ導いた例を紹介する。 他社に追随できるアフィリエイト事業を得るために提携先を欲したオプトの福岡裕高氏、資金調達というよりもより良い事業パートナーを求めていたインタースペースの河端伸一郎氏。両者はそれぞれの「必然性」について語る。 投資するに値する経営者? 投資して注力したい事業? 勝屋氏:3回に渡ってお届けしてきたコーポレートベンチャーキャピタル特集、最終回のゲストは、オプトの福岡さんとインタースペースの河端さんです。まず福岡さんから、オプトの中では投資事業をどういう位置づけで行っているのか、どこにフォーカス
シリコンバレーのベンチャーキャピタル米Bay Partnersは7月11日、ベンチャー支援プログラム「AppFactory」を発表した。人気ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Facebook」向けにアプリケーションを開発するベンチャーを対象としたプログラムで、資金のほか、技術や経営面でのリソース提供も行う。 Facebookは先に、専用マークアップ言語やAPIを外部開発者に公開したが、Bay Partnersはこれを「Facebookは、要するに、ソーシャルオペレーティングシステムになったということだ」と評価。「新しいOSやプラットフォームの誕生は、新しい経済の登場につながる」として、AppFactoryでのベンチャー支援を通じ、Facebook用のキラーアプリケーションをいち早く発見する狙い。 AppFactoryでは、開発者の人材やアプリケーションのコンセプトに重点を置き、
事業スタートに必要な資金が小額になるにつれ、新しいタイプの直接金融が勃興している。Y CombinatorやTechStarsは、技術力と野心を持つ若者達に小額の投資と豊富なアドバイスを提供し、スピーディーに新サービスのプロトタイプ(原型)を完成させる新しいタイプのシードキャピタル(事業化のための資金拠出者)だ。 Paul Graham率いるY Combinatorは、将来性のある革新的なサービスのインキュベーターとして昨今注目されている。ブートキャンプよろしく、起業家予備軍をサンフランシスコ・ベイエリアなどに集め、プロトタイプを集中して開発するための機会を提供する。応募者はシンプルなフォームから応募して選考を受け、着の身着のまま3ヶ月間の集中合宿に入る。そこでは、先輩起業家達からのアドバイスや、投資家へのプレゼン、トップクラスの弁護士やエンジニアやインベストメントバンカーとの食事機会など
アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)は7月6日、総額1億円の第三者割当増資を、日興アントファクトリーに対して行ったことを発表した。 2007年2月設立のAMNは、国内有力ブログへの広告配信ビジネスを展開している。7月現在、AMNのネットワークには23のブログが参加中だ。 増資によって得た資金は、ブログネットワークの拡大、およびブログメディアに最適化された広告システムの研究開発に充てる計画だという。 またAMNは、経営体制の強化を図るため、取締役に徳力基彦氏、立花秀史氏、社外取締役に高階匡史氏を新たに迎えたことを発表した。
人気の記事 1主流になりつつある「自分でデバイスを修理」--iFixitが大いに貢献 2024年03月15日 2新型「iPad」、2024年モデルなど--週間人気記事をナナメ読み(3月8日~3月14日) 2024年03月15日 3トヨタとポケモン、ほぼ実物大かつ変形可能で動く「ミライドン」--日比谷で展示試乗も 2024年03月15日 4ISTと桐蔭横浜大学、透明ポリイミドを用いたペロブスカイト太陽電池を共同開発 2024年03月14日 5 (復旧)楽天モバイルで通信障害--「LINEを送れない」「特定アプリが使えない」の声 2024年03月15日 6新型「iPad Air」「iPad Pro」、3月末~4月に発売か 2024年03月12日 7「iPad」2024年モデルはどうなる?これまでの予想と個人的な期待 2024年03月11日 8モトローラ、2万円強のエントリースマホ「moto g
ジェイマジックは6月28日、オリックス・キャピタル、オリンパス、東京海上キャピタル、みずほキャピタル、楽天ストラテジックパートナーズに対し、6月15日までに第三者割当増資を実施したと発表した。 ジェイマジックは、2005年10月に設立されたベンチャー企業で、画像解析技術やインフラなどを利用して、モバイルに特化したサービスを企画・開発している。代表的なサービスとして、写真による検索を核にした、カメラ携帯向けのソーシャルメディア「eyenowa(アイノワ)」、顔画像認識を活用し、有名人の誰に似ているかを調べられる、「顔ちぇき! 〜誰に似てる?」(http://kaocheki.jp/)などのサービスがある。 今回の増資による資金は、ジェイマジックが現在開発を進めているモバイルメディア事業の規模の拡大・優秀な人材の採用に使う計画がある。また、モバイルメディア事業では、現在提供中のeyenowa、
無職だった男性が、社長になった。といってもこれは、華々しいサクセスストーリーではない。 「ぼくにはやっぱり、起業とか、合ってないかもしれないんですけどね」。5月24日に設立された新会社「字幕.in株式会社」の社長・矢野さとるさん(25)は苦笑する。 「スーツのおじさんのにおいがプンプンするのが苦手で」。“ビジネスビジネスした社長”にはなれない。事業が落ち着けば社長を誰かに任せたいと、本気で考えている。 会社化なんて想像もしなかった 字幕in.株式会社は、動画に字幕を付けられるサービス「字幕.in」を運営する会社だ。資本金は50万円で、役員は矢野さんを含めて2人。矢野さんが46万5000円(93%)、もう1人の役員が2万5000円(5%)、ベンチャーキャピタルのGMO VenturePartnersが1万円(2%)出資して設立した。 今年1月の開発当初、字幕.inを会社にすることになるなんて
2007.06.04 Monday 字幕in、株式会社化。GMOVenturePartners「無職25歳」に「1万円出資」の理由 字幕inの事業化のためのエンティティ(株式会社)設立のお手伝いを行った。 必要に応じてセルリアンのオフィススペースを使って頂くことにもなっている。 無論、今後必要があればさらなるお手伝いをする準備もある。 無職から社長に――「字幕.in」が会社化ITメディアより ご存知のとおり「字幕in」とは、2007/1/14にリリースされた、 YouTubeの動画にブラウザ上から字幕を挿入できるサービス。 そしてその開発者である「satoru.net」を主催する矢野哲(さとる)氏は、矢継ぎ早なるサービスリリースを「1人で」続け、個人で一日500万ページビューを稼ぐ事で話題になった。 「ネットは遊び場」――「字幕.in」を1人で作る25歳・無職 - 2007/5/26 ネト
大手の事業会社とベンチャー企業の連携には、現実的に様々な困難が伴う。規模やスピード感の違う両者の距離感、付き合い方、事業提携と資本提携をどう両立させるか。また、それぞれの得意分野をどのように生かすのか──。 コーポレートベンチャーキャピタルを特集する第2回目は、大手側の熱心な現場担当者の存在により、それらの課題を超えた成功事例を報告する。 志津由彦氏は住友商事の投資部門に勤務。アライドアーキテクツの中村壮秀氏は、住友商事からゴルフダイジェスト・オンラインを経て独立。元住友商事という二人が、投資する側と投資される側の視点で事業会社とベンチャー企業の連携について語る。 勝屋氏:コーポレートベンチャーキャピタル特集の2回目、今回は住友商事の志津さんと、アライドアーキテクツの中村さんがゲストです。まず志津さんから、コーポレートベンチャーとしての住友商事の戦略について、事業上どう位置づけしていて、ど
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