10月8日から始まったテレビ東京の『ざっくりハイボール』(千原ジュニア司会)。 第2回(10月15日)は「勝手に感謝状」という企画が放送された。 これは何気ない日常の中で出演者たちの心に残った人を勝手に表彰してしまうコーナー。 そこで披露されたピース又吉直樹のエピソードはとても胸を打つものだった。 又吉は「お笑いと本とサッカーでだいたい僕は構成されている」と自称するほど「本好き」で知られている。 僕は本が大好きなんですけど、本屋に行ったら装丁がめちゃめちゃ渋いかっこいい本を見つけたんですよ。 うわ、これなかなか無い装丁やなって思って。 タイトルが『昔日の客』っていう。 昔、古本屋の店主が書いたエッセイで絶版になってたやつを復刊された本。 それを面白そうやなと思って買って読んだら、めちゃめちゃいい本で、その古本屋に来たお客さんとか小説家との交流とかを書いてるエッセイなんですけど、出てくる人が
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