未購読 ご利用いただくには、購読のお手続きが必要です。 このサイトは朝日新聞デジタルの一部です。朝日新聞デジタルの有料会員(フルプラン)の方は、ログインするだけでお読みいただけます。 4月6日、カナダ・トロント中心部の会議場に連呼の声がこだましていた。 「ジャスティン・タイム!ジャスティン・タイム! ジャスティン・タイム!」 カナダ自由党の党首選に立った6人による演説会。若者たちがカウベルをにぎやかに鳴らしながら、下院議員ジャスティン・トルドー(41)の到着を待っていた。時代の求めにこたえ、最高のタイミングで現れてくれた――。「ジャスティン・タイム」にはそんな「ジャスト・イン・タイム」の意味もこめられている。トルドーは、党の生き残りがかかった切り札なのだ。 俳優のような整った顔だちが印象的なトルドー。出番がくると、支援者が演壇のへりまで押し寄せた。 「皆さんとともに働きたい。だから党首を目
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