さらっと、というよりは一発では分かりそうになかったので、というほうが正しいw。ちなみに本書を読む前の自分が持ってた知識レベルは動的ディスパッチ*1とevalの初歩ってくらいです。 メタプログラミングRuby 作者: Paolo Perrotta,角征典出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス発売日: 2010/08/28メディア: 大型本購入: 18人 クリック: 533回この商品を含むブログ (127件) を見るメタプログラミングとかいうとevalとか黒魔術っぽいものを思い浮べるが、そういう技術ばっかり載っているのではなく、強力過ぎる道具で自分の足元撃ち抜かないための線引きがきちんと書いてあったり*2、Rubyの中のことがきちんと知れる構成になっていてよい本だと思った。 Railsの付近の章はまだ全然読んでないけど、それ以外のところで「おおっ」と思ったようなところ