5月17日の記事 「アベシンゾーと丸川珠代のヘラヘラツーショット(笑)」 の末尾でもちょっと触れたが、18日に衆院を通過した教育改革関連三法案について、「サンデー毎日」5月27日号にわかりやすい記事が出ているので、これを紹介したいと思う。 まず、この「教育三法案」の骨子を以下に示す。 学校教育法改正案 昨年12月成立した改正教育基本法を踏まえ、義務教育の目標として「我が国と郷土を愛する態度」「規範意識や公共の精神などに基づき社会に参画する態度」などを明記組織運営強化のために小、中学校などに「副校長」「主幹教師」「指導教諭」を置くことができる教育水準向上のために学校は、教育活動などについて学校評価を行い改善を図る 地方教育行政法改正案 教育委員会の法令違反や怠りにより、緊急に生徒らの生命を保護する必要が生じた場合、教委に対する文部科学省の是正指示権を新たに規定生徒らの教育を受ける権利が侵害さ
ちょっと前のニュースですが。。。 http://www.sankei.co.jp/news/061008/kok009.htm 8日付の中国共産党機関紙・人民日報は「智者は勢いに従って事を謀る」と題して安倍晋三首相の訪中を論じる記事を掲載した。訪中を決断した安倍首相を「智者」と持ち上げて絶賛する一方、靖国神社参拝問題などで日中関係を悪化させた小泉純一郎前首相を「自己陶酔する独裁者」とこき下ろした。 えーっと、中国の兵法書に「六韜」というのがあるらしいです。 以下で分かりやすく説明されてました。 http://turbulent.seesaa.net/article/12673470.html 交渉の為に隣国から使者が来て、 もしその者が有能ならば何一つ与えず返せ。 交渉の為に隣国から使者が来て、 もしその者が無能ならば大いに与え、歓待せよ。 そうすれば、隣国では無能な者が重用され、有能な者
平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効 19日から、参院選に備えて、安倍首相の遊説が始まった。 安倍氏は北海道に行き、サミットの開催地に決まった洞爺湖も視察。しかし、山の 上に立つホテルからは、お天気がいい日は洞爺湖が見渡せるのに、この日は霞がかかっ てしまって、何も見えなかったという。(^n^)uhu そして昨日20日は、残念ながら「サンデープロジェクト」(テレビ朝日)を見られなかった のだが、憲法改正がテーマになっていたとのこと。 元・社民党党首の土井たか子さんが出演して、安倍首相の改憲路線を批判。おたか さん節をきかせてくれたという。 <見たかったな~。何か土井さんを見ると、元気が出るのよね。(*_*)> また自民党の船田元氏が、同番組
Apeman さんの 「奴隷」をめぐる二題 でイギリスにおける人身取引と強制売春の話が出てますが、BBCのサイトにModern Slaveryという特集があったのを思い出したのでご紹介。たとえばこんな記事が出てます: 10歳の頃から18年間奴隷として過ごしたスーダンの女性へのインタビュー。音声つきスライドショーで、解放されてからも苦しい生活を送っていることを語っています。 インドのサリー産業に低賃金で従事させられる子ども。雇用主は "Without children working like this it would not be possible for our industry to survive" と言っています。 12歳のときに騙されて売春を強制されたカンボジアの少女。 イギリスに着くなり売春のために売られてしまった女性たち。イギリス内務省によると、2003年には4,000人の
ボンボン暮らしで50年。日本料理教室講師のあべ晋三です。きょうのレシピはコレ。 「生きたままゆでるボイルド国民」 です。権力者好みのうま味がたっぷり。この季節にぴったりの一品ですよ。 用意する材料: 国民・1億2千万人 世相をうかがいながら与党に投票することしかできない、民度の低いものを選ぶようにしてください 各種時代錯誤法案 教育改革関連3法案・国民投票法案…お好みに応じて共謀罪も追加してみましょう 産経新聞 ほかJ-CASTニュースなど、御用新聞ならなんでもかまいません 2ちゃんねる ネット右翼風味の下味付けには欠かせません さあ、お料理開始です。まずは鍋に国民を生きたまま放り込みます。えっ? このままいきなりゆでたら大騒ぎになる? ご心配なく。続けて鍋に産経新聞と2ちゃんねるを加えましょう。この際、産経新聞の中身(世界日報)が飛び出さないよう、そうっと加えるのがコツです。 つぎに、産
大雑把に見ると、 最賃を引き上げると、それでも働ける人達は、公的に面倒を見る負担は省力化できる一方、働けない人達が増えて、その面倒を見る負担は大きくなる 逆に、最賃を下げると、働けない人は減る代わりに、働ける人の中にも賃金だけではやっていけない人達が増えるので、公的に面倒をみなければいけない どっちがいいか、良く分かりませんね すみません、二つの記事のアドレスを忘れていたこともあり、最初のコメントを再度投稿させて頂きます。上記二つのコメントは削除して頂ければと思います。 濱口先生 私も今の、規制改革会議の論調には極めて強い懸念を持っています。どうもアメリカの企業の競争力を妄信しているように思えてならないのです。 濱口先生のような労働法制のオピニオンリーダーの先生に何かを申し上げるなど釈迦に説法で大変恐縮ですが、もしお時間があったら、 「MBA型リーダーは企業を破綻させる米国をまねる日本企業
日替わりのように各省からいろんな案が出てきますな。 今度は長勢法務大臣が、外国人の研修・技能実習制度を廃止し、新たな短期外国人就労制度創設を柱とする私案を発表したんだそうです。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070515ia04.htm >入国・在留管理、雇用管理の体制を強化する一方、専門的技術を持たない単純労働者受け入れを事実上解禁する内容で、法務省に検討を指示した。同省は関係省庁と協議して、制度改正に取り組む考えだ。 >新制度は、許可制による受け入れ団体が外国人の就労希望者を募集し、資金規模などによって定められた受け入れ枠の範囲で、国内企業に紹介する仕組み。受け入れ業種・職種、技能能力などは問わず、就労期間は3年間。再就労は認めず、長期滞在や定住にはつなげない。 >現行の研修・技能実習制度は「外国人労働者への技術移転による国際貢献」を
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5月11日に開催された教育再生会議合同分科会の「議事次第」が本日(5月14日)夕刻、HPに掲載された。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouiku/goudou/1gijisidai.html しかしそのHPには肝心の「第2次報告(骨子案)」が掲載されていない。 「親学」について馬鹿な提案をしようとして、官邸から、そして文科大臣からも批判され、取り消したという曰く付きの骨子案である。 内容があまりにもひどくて国民には公表できないのであろう。このような秘密主義の中で井戸端会議、放談が行われ、教育政策の基本が決められていく。 もっと徹底した批判の声を挙げるべきである。野依座長の責任は重大である。
日曜日なので、このところ考えていることなどを気楽に書き散らしてみたい。 まず憲法の話だが、『kojitakenの日記』 の記事 『民主党は憲法問題から逃げるな』 にも書いたように、民主党は決して逃げてはならないと思う。格差社会や年金問題を争点の中心に据えるべきだという主張に、私は反対しないし、ほっといてもそうなるだろうと思うが、民主党が憲法問題から逃げ続けていると、かえってそこを自民党に突かれて敵の狙いにはまってしまうと思う。 各種世論調査で、憲法改定への賛成論は反対論と比較して多数を占めるが、憲法第九条の改定に関しては反対論の方が多く、しかも年々反対論の比率が高まっていることを、改めて強調したい。民意はそこにあると私は考えている。 きたる参院選での理想は、護憲を掲げる社民・共産両党が伸びる一方で、民主党と国民新党が保守の層から票を奪い取ることで党勢を増し、自公連立与党を惨敗に追い込むこと
先日来、大企業が軒並最高益を更新したなど、景気のいい話が聞こえて来る一方で、過労原因の自殺(06年度)は57%増の66人、うつなどの精神疾患認定が61.4%増の205人。過労で脳出血、心筋梗塞などの「脳、心疾患」の認定者355人(うち死亡147人)も過去最多(毎日新聞より)という話もある。 注目したいのが職業別に見て「運輸・通信」関係が最多であるということ。 もっとも「改革」が進む場所はもっとも地獄に近い場所だった ということだろうか。 アホなピエロの口車に乗せられた国民が国民を殺しているのである。特攻隊に感動する前首相は現代の特攻隊を作り上げたかったのかもしれない。その場合であっても、もちろん戦前と同じく、自ら希望したのであって、死んだのは「自己責任」である。「ホワイトカラー・エグゼンプション」=残業代ゼロ法案と言われたが、サラリーマン特攻法案という方が近いかもしれない。一将功なりて万骨
トラックバックに関して、当サイトの自主ルールをスタートさせます。今現在、当ブログのトラックバック欄に表示中のサイトからの新たなトラックバック受付は、現在表示中のトラックバックが下に追いやられて消えるまで却下とすることにします。 新記事を公開する度に、なぜかトラックバックを送って来る人が後を絶たないんですよ。それってトラックバックの本来の主旨とちょっと違うのではないか? と思うわけです。同じサイトからのトラックバックで埋め尽くされるのは好ましいことではないので、これまでは、新記事のトラックバックを受信する度に、過去のもの――、と言っても昨日とか、二、三日前の受信だったりするわけですが、それを非公開にして、新しいトラックバックを公開設定していたのですが、結構煩雑な作業になります。(それをやらないと、トラックバック爛が、特定のブロガー二人、三人で埋め尽くされてしまう)。 その内、こちらの煩雑さが
◎安倍・自民党、半年だけの成果(抜粋) 美しい国 ? - 少子化対策 → 税金投入で低賃金の外国人労働者受け入れ拡大 日本人は増税 外資献金解禁 → 実施中 韓国・中国ビザ拡大 → 済 北朝鮮経済制裁 → あさり等の経済制裁実施、逆に朝鮮銀行に公的資金4107億円投入 統一教会人事を優遇 → 重要ポストに統一教会幹部を選ぶ 「美しい国」は統一教会のパクリ 創価学会人事を優遇 → 重要ポストに創価学会幹部を選ぶ 拉致問題 → まったく解決しない上、統一教会の6500人の拉致は揉み消し 残業代0法案 → 準備中 過労死容認法案 → 準備中 やらせタウンミーティング、NHK強制放送命令 → 実施済み NHK受信料強制徴収 → 準備中 郵政造反落選組復党 → 済 松岡農水相事件 → 揉み消し 済 サラリーマン増税案 →
自衛隊のイラク派兵という、戦後日本がこれまで取ってきた「平和的小国主義」の路 線を、根底から覆す暴挙であり、愚行を、「日本のラムズフェルド」こと、池田大作が 強く後押しする小泉自・公・保政権が強行突破しようとしています。 アホで、バカ丸出しのブッシュは「イラク戦争は終結した」とホザいていますが、戦 争が「終結した」はずの“平和な地”で、既に米兵が30人以上も、フセインの残党兵 とみれられる勢力によるゲリラ攻撃によって死亡する有り様です。そして、開戦の根拠 とされた「大量破壊兵器」の未発見問題ともリンクして、本国・アメリカでも、微妙な 空気の変化が見られるようです。 つい先日、テレ朝のNステが、今度の自衛隊イラク派兵についての支持・不支持につ いての世論調査の結果を発表していました。詳しい数字はメモっていなかったので、こ こでは挙げられませんが、「支持しない」が40数%で、
不安型ナショナリズムの時代―日韓中のネット世代が憎みあう本当の理由 (新書y) 作者: 高原基彰出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2006/04メディア: 新書購入: 2人 クリック: 139回この商品を含むブログ (77件) を見る 社会の二極化、特に、若年層に広がるフリーター・ニートなどの問題については、これをネット世代の「右傾化」の要因とする論考も話題を呼んだ。高原基彰「不安型ナショナリズムの時代」(2006)では、嘗てのナショナリズムが一律的で、国民全体を統合する理念を持っていたのに対し、現在、若年層に広がりをみせるナショナリズムは、国内における立場(特に世代)の違いを色濃く反映するものである。韓国・中国のネット世代にも同様の「右傾化」がみられるが、これらは、対外的な攻撃性以上に自国の問題、経済の「高度成長」に対する再検討を迫る立場から生じているとし、日本においても、フリーター・
ネカフェ難民は我儘だ、という奴らに、一度こういったことをやったことがあるのか問いただしてみたい。 私は学生時代何度かバイトでこれに近いような経験をしたことがある。 深夜営業のファーストキッチンに一晩寝たり、カプセルホテルに泊まったことも何度もある。 一日二日ならこんな生活でも、若い内は無理が利くだろう。 が、今これをやれ、といわれると、正直言って、体は勿論精神が持たない。 やはり「帰るべき場所」があることの安心感無しでは、精神的に消耗していく。 その「帰るべき場所」を失う怖さを何度か身を持って経験している。 これは今でも精神的に不安を感じさせられている。 この怖さはおそらく一人暮らしとか、家のローンが払えないかもしれない、という状況に追い込まれたものじゃあないと判らないだろう。 むしろ、後者なんか、絶望的になってしまうのも無理はない、と思われる。 この精神的なやるせなさが、今の日本に希望が
良く見る番組である「マル激トーク・オンディマンド」について他の記事でケチをつけたところ、批判的なコメントをいただいた。例えば私が、今の政治で「一番問題なのは、与党のそのような暴挙に対してマスコミを始めとして国民がさしたる反応を示しておらず、むしろそれを黙々と受け入れているかのごとくに見えることである。このような由々しき状況は、1度でなく数次に分けてさまざまな角度から分析をするに値する、深刻な状況であるように私には見える」と書いたところ、そのような理解は当たっていないとするコメントがあった。 別に私の憂慮が正しいということを喜びたいわけでは少しもない。しかしながら、こういうニュースが目に入った。 NHK世調 内閣支持率50% NHKは、今月11日からの3日間、全国の20歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行いました。調査の対象に
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