外務省が始めた日系アメリカ人のリーダーを日本に招待するプログラムのレビュー会議がハワイで開かれる。 ぼくにとって七回目のハワイだが、全て会議への出席で、二泊三日。ろくにビーチにも足を踏み入れられない。 プログラムに参加した日系アメリカ人のリーダーたちも自費参加だが、50人近い人数が集まった。 このプログラムまでは一度も日本に行ったことが無く、日本とのつながりも希薄だったメンバーが、このプログラムで訪日してからは非常に積極的に日米関係、そして日本に関心を持つようになり、こうした会議にも積極的に参加してくれるようになった。 外務省が始めたプログラムとして非常に成果があがっている。 その反面、小泉訪米、安倍訪米にあたっては総理が日系人社会を訪問することなく終わり、ちぐはぐな感じは否めない。 サンフランシスコの日本人街の中心地がイラン系アメリカ人に売却され、ロサンゼルスの日系アメリカ人の施設
今日(27日)の朝日新聞電子版速報記事から。 官房長官に与謝野氏、外務・町村氏、厚労・舛添氏を起用 2007年08月27日14時43分 安倍首相(自民党総裁)は27日午前、自民党幹事長に麻生太郎外相(麻生派)、政調会長に石原伸晃幹事長代理(無派閥)、総務会長に二階俊博国会対策委員長(二階派)を起用する党三役人事を決定した。午後には官邸で内閣改造に着手、官房長官に与謝野馨元政調会長(無派閥)、外相に町村信孝前外相(町村派)、財務相に額賀福志郎元政調会長(津島派)、厚生労働相に舛添要一参院政審会長(無派閥)をそれぞれ内定し、高村正彦元外相(高村派)と増田寛也・前岩手県知事の入閣が固まった。同夜には安倍改造内閣が発足する。首相は人事刷新で参院選大敗による求心力低下に歯止めをかけたい考えだが、党役員は安倍政権で要職にあった人材の横滑りや昇格が目立ち、「人心一新」を印象づけられるかどうかは不透明だ。
格差社会に突入したとか、格差社会は良くないとか…。 「格差なんて昔から、大昔からあったのに…」と思います。 むしろ生まれた瞬間から、自分と他人は違うし、自分と親でさえも違う。差があるからこそ、生きていく価値がある。みんな同じだったらきっとつまらない。大事なのは、どうやって明るく生きていくかで、生きてさえいれば明るくなるチャンスがあると思います。 格差社会を問題にする前に、まずは「佐賀のがばいばあちゃん」を読めば、貧乏でも強く明るく生きていく方法がわかります。 佐賀のがばいばあちゃん 島田 洋七 徳間書店 2004-01 コメント:がばいばあちゃん、すごかばい。 コメント:原爆症 コメント:胡散臭いノスタルジー コメント:笑えて泣ける、考えさせるばあちゃんの名言 コメント:素敵なおばあさん
2007年08月25日 戦前日本は「美しい国」だったのか? (16) テーマ:たわごと(26800) カテゴリ:カテゴリ未分類 旅行などに行くと、よく明治天皇御巡幸の碑とか明治天皇御休憩の碑などをみかけることがある。歴代天皇は数いるのになぜ明治天皇なのだろうか。思うにそれはあの明治という時代に急速に天皇の神格化とそれを核とする国家神道が形成されたからではないか。 鎖国を解き、国際社会の荒波に出て行かなければならない日本としては、国家をまとめるイデオロギーを作る必要があった。たぶん江戸時代の庶民にとっては偉い人といったって、せいぜい殿様か江戸の将軍様くらいだっただろうし、即位の儀式費用にも事欠くほどに衰えていた皇室はいわば忘れられた存在だったに違いない。帰属意識にしてもせいぜいムラか藩くらいまでで、日本人とか日本民族といった意識もほとんどなかっただろう。それがわずか何十年で日清日露の二つの戦
1 過日、このような→ポスターが掲示されていた。後日通ると撤去されていた。友人と話して出た話、自民党事務所に安倍晋三ポスターをもらいに行ってこのように加工しておくのはどうだろう、とのアイデア。自民党が撤収してくれと言っても個人の邸宅に掲示しているものをどうにもできないはず。とはいえ自民党事務所に、例の菅直人叩きビラをもらいに行ったらもらえなかったので、どんなものか。 2 松村邦洋が安倍晋三の物真似をしている。松村のネタになるほどだから安倍晋三の威信は地に墜ちていると考えてよさそうだ。数年前、安倍晋三を批判することに生命の危機を感じた頃とはかなり風向きが違う。http://www.youtube.com/watch?v=pUHdtjah1Gs 同感するところがあったり、岸信介一族へ憎悪を覚えたり、バカボンの安倍晋三にこれ以上日本を壊されたくないと憤っていたりする同志は、 をクリックされ
すみません! 今日は、TBがどなたにも送られないようです! また、明日にします。すみません!!!!! 一番、真っ先に、 辞任しなけりゃぁ〜ならない人物が 堂々と総理で居座っている限りこの 「自民党」は沈没するばかりです! キャハハハハッ!!! ●TBS 安倍首相、内閣改造控え幹事長と会談 27日、自民党役員人事と内閣改造を行う予定の安倍総理、午前中は総理公邸を出て散髪に出かけましたが、午後は中川幹事長と公邸で会談し、27日の段取りなどについて打ち合わせを行いました。幹事長への起用が確実視されている麻生外務大臣とも連絡をとっているものとみられ、人事へ向けて詰めの作業を行っています。(26日15:48) ●ANN 更新: 2007/08/26(11:55) 安倍総理あすの内閣改造前に…散髪済ませ準備万端 安倍総理大臣は26日、散髪のため外出した以外は誰とも会わず、総理公邸にこもって27日の内閣
今日予定どおり安倍首相は、党と内閣の改造を行うであろう。“予定どおり”と書いたところに私は万感の思いを込めている。安倍首相は1ヶ月近く構想を温めてきたようだが、どんなにサプライズ人事をしたとしてもそれは一時の仇花に過ぎないだろう。最大のサプライズ人事は、安倍首相が内閣総理大臣の職を辞することである。自民党が生き延びる道はそれ以外にはない。 99.99%安倍首相の続投は決まった、と私はいってきた。しかし、99.99%決まったということはあくまでも予想であって、決定ではない。政治には予想外のことが多い。政治の政界は一寸先は闇という言葉もある。政治は最大のドラマである、と私は考えている。政治に活力があるとき、政治ドラマが生まれる。私はそういうことを何度も目撃してきた。そのほんの一例だが、私が初当選した半年後、いわゆるハプニング解散というのがあった。1980年(昭和55年)5月16日のことである。
2007年8月24日付 朝日新聞 ブッシュ米大統領が22日に中西部ミズーリ州カンザスシティーで行った演説は、自らのイラク政策 を正当化するため、日本の戦後民主主義の成功体験を絶賛、フル活用する内容だったが、半面で戦前の 日本を国際テロ組織アルカイダになぞらえ、粗雑な歴史観を露呈した。米軍撤退論が勢いを増す中でブ ッシュ氏の苦境を示すものでもある。 冒頭は9・11テロかと思わせて、実は日本の真珠湾攻撃の話をする、という仕掛けだ。戦前の日本 をアルカイダと同列に置き、米国の勝利があって初めて日本が民主化した、という構成をとっている。 大正デモクラシーを経て普通選挙が実施されていた史実は完全に無視され、戦前の日本は民主主義では なかった、という前提。「日本人自身も民主化するとは思っていなかった」とまで語った。 「親米保守」という思想的立場がありえない、ということがよくわかる。 米国に寄り添う安部
外遊中の安倍首相は、 アジアで、強気の外交を推し進めている。 先日は、終戦後の東京裁判で、 ただ一人、戦犯の無罪主張をした インドのパール判事の息子に会って、 「日本人は、パール氏が大好きだ」 と発言したり、(個人的にはパール判事は好きだが) 日本国内のじみじみした政治状況の鬱憤をはらすかのように 海外で、自分のカラーを思いっきりだしていて、 そうとうストレス解消しているんじゃないかと思う。 今日は マレーシアの首相と会談し、 「美しい星50」の構想を披露し、支持を求めた。 という記事が載っていた。 美しい星50? いったいこれはなんだぁ〜? 自分の打ち出した「美しい国」構想が足元で揺らいでいるというのに、 「美しい星」構想? 要は、2050年までに、世界全体の温暖化ガスを半減するという 目標の、お題目らしい。 なぁんだ、内容は、今までとかわらないんだ。 でも、いつから「美しい星50」なん
少子化対策は、元々児童手当などの経済支援に始まり、その後、保育所の整備や育児休業制度など、働く母親がもっと働きやすいようにする方策が加わってきた。 小泉政権では「ワークライフバランス」がもてはやされ、男性の長時間労働を見直し、女性だけに家事、育児を押し付けないことが必要だと強調された。「子育ての社会化」「男女共同参画」がキーワードだった。 これに対し、安倍首相は著書「美しい国へ」で「お父さんとお母さんと子どもがいて、おじいちゃんもおばあちゃんも含めてみんな家族だ、という家族観は守り続けていくべき」だと記すなど伝統的家族観が特徴だ。 ・・・(中略)・・・ 改造内閣でも「働く女性」か「伝統的家族」かの路線が整理される見通しはなく、政府の担当者の間では「安倍政権が続く間は、このままどっちつかずで終わるのでは」と、あきらめの声も漏れている。 働くお母さんを支援するのでなく、お母さんを家に縛ることで
2007-08-26 ■ブッシュの超思い上がったアジア侮辱とんでも演説とそれに沈黙する安倍政権とヘタレメディア ブッシュ米大統領、真珠湾攻撃と同時多発テロを同一視する発言(AFP) ブッシュ大統領、日韓の「成功」例でイラク戦略を擁護(AFP) 米大統領、戦前日本とアルカイダ同列視 歴史観に批判(朝日) 米イラク政策 単純化が過ぎないか(中日 社説) 米大統領、日本の「民主化」を例にイラク関与継続で演説へ(読売) <米大統領>イラク米軍撤退論をけん制 ベトナム戦争比較し(毎日) 米 朝鮮戦争介入なければ韓国は暴圧政権下に、米大統領(YONHAP韓国聯合) ブッシュ大統領発言、ベトナム外務省が不快感(読売) ブッシュが公式の場で超思い上がった差別的とんでも演説したのに、日本のメディアはおとなしい。社説に書いた中日をのぞけば、すべてベタ記事。産経にいたっては記事にもしていない。ヘタレインチキ右翼
2019年03月03日|お知らせ 2007年08月23日(木) Tweet 民主党の全販売農家への所得保障制度は「負の所得税」ではないのか? 農業政策 自民党と民主党は大して変わらない、というのが私の基本的な理解だが、先の参議院選挙で、自民党と民主党の最大の政策的な違いは、農業政策にあった、といっていだろう。 自民党は大規模農業促進政策を打ち出し、それは官主導の産業政策でしかないことで、農業関係者の支持を失った。(贈与から見放された公共事業という産業。公共事業と得票数―2007年8月5日 テレビ朝日 サンデープロジェクト。) 一方、民主党は、全販売農家への所得保障制度を打ち出し、これがある程度の支持を受けた、と考えていいだろう。 全販売農家への所得保障制度 問題は、この全販売農家への所得保障制度って、なんなのだろうか、とうことなのだ。(民主党のサイトにも詳細な説明を見つけられなかった)。
ストラスブール(Strasbourg)のトラムが,7年振りに路線を延長します. ニースでも問題になっているDUPの関係で,一時期工事が差し止められて いましたが,2005年11月に工事が再開され,これから2008年夏にかけて, 三段階で路線網が成長していきます. DUP : Déclaration d'Utilité Publique その第一弾は,8/25から運転を開始しました.週が開ける8/27からは関連 する路線バスも再編されて,8/29までの5日間は,一部を除いたCTS全線が 祝賀ムードのなかで,お試し期間として無料開放されています. CTS : Compagnie des transports strasbourgeois 今回,トラムはC系統とD系統が延長され,E系統が新設されます.距離に して13.5キロとなっていますが,ストラスブールではフランスの鉄軌道 トラムには珍しく,
国民は、戦後60年にも及ぶ自民党腐敗政権に蔑にされてきた今日、も~騙されてはいけません。自民党が政権に居座る限り腐敗政治は無くなるまい。貴方の一票で政治は変わります、皆して選挙に行こう。 2024 . 02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024 . 04 小沢批判はしないだろう、、、と言うか出来ない…! 前原氏は過去に「テロ特措法」延長賛成を公言してたが、軌道修正せざるを得ない状況かと、、、そんな思いで今日のサンプロを観る事にする。 党お墨付きの出演です。此れに枝野氏&野田氏が加わればベストだったが。 ■テレビ朝日系列「サンデープロジェクト」 10:00~11:45 前原誠司前代表・長島昭久政策調査会副会長 ※出演時間は10:00~11:10メド なぜ、軌道修正するかって、、、小沢氏が小沢代表:政府・与党
ref:格差社会の問題も、みんなとっくに気付いているよね / ハチシロ(ハチミツとシロツメクサ) via:novtan別館 - 格差社会の原因なんて、みんなとっくに気付いているよね でも、格差社会の問題は、この格差が世代を超えて持続されることに集約されていると思うんですが。 逆に、親がワーキング・プアとかやと、いまや全日制の高校を卒業するのも大変やと思いますよ。たとえ、どんなに成績が良くってもね…。 大学進学は、国公立でも恐らく無理でしょう。私が大学(一応、地方の国公立)に行ってた頃は現在よりもっと学費が安くて、ウチが貧しかったおかげで奨学金も全部もらえたけど、それでもギリギリやったから。今なら無理かもね。 以前にも書いたような気がするけど、私は現役大学院生だけど、授業料、生活費、諸々は奨学金とアルバイトで払っていて、親の援助は受けていない。私の場合は大学院からこの形態だけど、兄は私立大学
裕福でないと大学にいけないという幻想 - odz buffer 正直な話、大学にいけないのを親の収入のせいにするのはそれこそ甘えだろう。国公立大学には授業料減免制度もあるし、有利子でよければ日本学生支援機構の第二種奨学金は最大で月額10万円あるわけで、学業に支障をきたさない程度のアルバイトで修学できる。奨学金の成績基準も普通に勉強していれば問題ない程度。 上の文章を読んで感じたことを。ちょっと苦労&貧乏自慢が入りますが…。 僕もid:odzさんと似た様な境遇で、姉と兄は大学進学を諦めていて、僕だけが大学に行かせて貰っており、奨学金で学費を払っていました。進学の際にも就職の際にも、片親の母からの有形無形の圧力がかかりまくり、結局は進学先は地元の学費が一番安いと思われる国公立大学、就職先も(親の面倒を見やすい)地方公務員を選択しました。 もちろん、その人生を選んだのは自分なので自己責任なわけで
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