『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
国内最大級のレシピサイトを運営するクックパッド。同社は2012年7月から野菜の定期宅配サービス「やさい便」を提供している。といっても、クックパッドが自社で食材を販売する訳ではなく、ユーザーと農家が野菜を売買できる“マーケットプレイス”としての場を提供するものだ。 このサービスの特徴は、小規模な農家でも気軽に出店できること。生産可能な範囲で野菜を売買できるため、これまでは生産量が少なく既存の市場に参入できなかった農家も、PCひとつで全国の消費者に野菜を販売できるようになる。複数の農家がそれぞれの野菜を持ち寄って1件の店舗として出店することも可能だという。 「従来の経済規模を求める流通では多様性は失われていくが、ネットはその逆。1日5箱しか出荷できない人でもニーズさえあれば売れるし、そういうところの方が美味しい食材があったりする。既存の流通には乗りづらい、けれど美味しいというものを誰でも買える
イノベーションの成功確率を高めるには、そのプロセスに顕れる悪しき兆候を見逃さないようにすべきであるとマグレイスは語る。それらの多くは成功体験や高収益事業への固執に起因しているという。 多くの企業はイノベーションの取り組みを、意図せずしてみずから妨げている。先日、その症状を示す5つの兆候をコロンビア大学のメディアフォーラムで説明したが、ここに改めて紹介しよう。 1. 取り組みが長続きしない 映画で次のような情景を、誰もが観たことがあるだろう。組織のごく少数の人たちが、もっとイノベーションを進めよう、あるいは既存のものと異なるイノベーションを成し遂げようという情熱に駆られ、新たな取り組みを始める。若手や中堅の社員であれば、少人数のチームを編成し、典型的な部門の壁を乗り越えることに努め、新しいチャンスを見出すかもしれない。幹部クラスであれば、イノベーションへの衝動はスカンクワーク(特命チームによ
Qixil-キクシル-をリリースして、約1ヶ月が過ぎた。 『Pitapat』の失敗から学んだ3つの重要なことでも示した通り、キクシルでは現在「定着率」をKPIとして追っているが、1ヶ月間の7日間継続率80%以上という目標も達成し、なんとか順調なスタートを切る事ができた。 今回は、僕たちがキクシルを企画してからリリースにたどりつくまでにどういった経路をたどったのかを共有したい。 僕たちのリリースまでの道のりはがむしゃら...Qixil-キクシル-をリリースして、約1ヶ月が過ぎた。 『Pitapat』の失敗から学んだ3つの重要なことでも示した通り、キクシルでは現在「定着率」をKPIとして追っているが、1ヶ月間の7日間継続率80%以上という目標も達成し、なんとか順調なスタートを切る事ができた。 今回は、僕たちがキクシルを企画してからリリースにたどりつくまでにどういった経路をたどったのかを共有し
当ブログでは、野菜や肉、魚など食材を扱う店への注文を集約して、各店舗から商品を受け取り顧客に配達しているECサイト「Hubbub」を紹介した。 Hubbubのように、買物の手間を省くと同時に、地域とのつながりも保てるサービスを一番必要としているのは、日本でも海外でもおそらく高齢者だろう。 だが高齢者に役に立つサービスをeコマースで実現しても、インターネットが高齢者に普及していなければ、そのサービスは必要な人に届かない。Hubbubの記事にも「高齢者などのリテラシーが低い人は今後、ネット難民になる」というコメントをいただいた。 そこで今回は「高齢者をネット難民にしない」というコンセプトで2011年にロンチされ、シニア用パソコンを販売している米国のECサイト「Telikin」を紹介することにした。高齢者に特化したパソコン インターネットのおかげで、離れて暮らしていても、メールやFacebook
団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。 2013年5月10日 シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第74回 夫が現役か退職かで変わる妻の消費行動 団塊世代の定年退職が少しずつ増えている。だが、配偶者の退職で妻の消費行動がどのように変わるのかは意外に知られていない。 リビングくらしHOW研究所が50代、60代の女性を対象にした調査によれば、「夫は現役で働いていますか」と女性に聞くと、50代では73.8%がまだ現役。ところが60代になると17.9%しかおらず、55%は無職となっている(図表1)。50代と60代では、夫の状態がかなり違う。 この母集団に、たとえば「第二の人生を考える時に、住ま
アメリカEコマース市場規模は今後4年間で約18兆円から28兆円にまで成長すると言われています。その中でも急成長しているのがアパレル事業です。2013年における本・音楽・ビデオの売り上げ予測が1兆9千億円なのに対し、アパレルは3兆8千億と約2倍の規模になっています。 さらに近年ソーシャルメディアの浸透によって、これまでブランド→小売店鋪→消費者という流れで商品が認知されていたのが、ブランド→ソーシャルメディア→オンラインストア→消費者(→小売店鋪)という流れに変わってきました。これにより各ブランドは一斉にソーシャルメディアマーケティングとオンラインショッピングに力を入れ始めています。 そんなEコマース大国アメリカで注目の5つのトレンドを具体的なファッションオンラインショッピングサービスを取り上げながら分析していきましょう。 1. Social Curation Commerce(ソーシャルキ
最近、EC領域の注目度があがっていませんか?従来型の売るという機能のECだけではなく、その周辺領域に注目が集まっている気がします。ファッションEC関連周辺の事業相談をここ3ヶ月くらいでいくつか頂いたので、その辺の流れを追いつつ、全体感を本稿で展開します。まずは下記をご覧下さい。各バリューチェーンに対して、グレーの色が既存の市場、オレンジの色が今後拡大が予測される領域です。 グレー+④の二次流通は「成約領域」としました。①の検索はGoogleなど、②のモールは楽天、Amazon、ZOZO。③はロコンドやBuymaなどのバーティカルコマースやモールに出店する単独ECというイメージ。今回はグレーの領域ではなく、オレンジの領域(付加価値領域+二次流通)を追っていきます。 グレーの領域で今後が注目されるZOZO TOWNに関して詳細を知りたい方は、我らがナカムラユキ先生の今、ZOZOTOWNは何を考
ファッション系業界とテクノロジー系はこれまで接点があまり多く無く、関連するWebサービスも多くは無かったが、ここ数年で急激にアメリカやヨーロッパを中心にEC系やメディア系をメインとして、アパレルやコスメ系のオンラインサービスが話題になっている。 実際のところここ数年で、いくつかの主要VCからこの業界に大きな額の投資が行われてきているが、未だにたマーケットリーダーが定まっていない。 これまで多くのサービスのユーザー層が男性中心であったのに対し、アパレル/コスメ系のターゲットは女性であるため、これまで未開拓であった潜在的な女性ユーザーをどれだけ獲得出来るかに期待が寄せられている。 例えばアメリカではニューヨークやサンフランシスコ等の都心部から、世界に向けてサービスを発信するスタートアップが多数存在する。今回はそんな海外のアパレル/コスメ系スタートアップが提供する注目サービスを幾つか見てみる事に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く