タグ

研究と心理に関するkirakkingのブックマーク (3)

  • 「女性が数学を苦手なのは偏見が原因だ」という嘘

    女性が数学を苦手なのは社会から「女性は数学が苦手だ」という圧力を受けているのが原因であるというような内容の研究を紹介しているブログが話題になっている。 だがこれはアカデミックな場ではとっくに否定されている見方だ。 こういったものはステレオタイプ脅威(Stereotype threat)と呼ばれるが、概ね以下のようなものと説明される。 「男女数学の問題などを解かせるなどする前に、『女性は数学の点数が低い』というようなステレオタイプな説明をした場合は女性の点数が下がり、『女性の数学の能力は男性と同等』というようなステレオタイプを解消するような説明をした場合は点数が同一になる。 これはつまりステレオタイプを無意識に意識してしまうことで脳内のワーキングメモリが圧迫され、能力が低く出てしまうということである。」 こう言った概念は1995年にクロード・メイソン・スティールとジョシュア・アロンソンが提

    「女性が数学を苦手なのは偏見が原因だ」という嘘
    kirakking
    kirakking 2020/12/01
    ほー勉強になる。
  • 大人たちよ、人形は捨てなくてもいい(と専門家が言ってた)

    人形との関わりかた」について研究しておられる大学の先生のお話を聞きに行きませんか、という誘いが舞い込んできた。 なんでも「われわれはぬいぐるみを捨てるべきか」というテーマの講義をされることもあるとか。 人形というと、個人的には毛糸で作る機会もあるし買う機会もある。 一般の成人女性と比較すると、人形と関わって生きているほうだとは思う。 特に捨てる気もない場合、この先何十年もこのままなんだとは思うが、これ、いつかは「捨てるべき」か? うちにいる人形たちの将来を相談させてもらいたい。

    大人たちよ、人形は捨てなくてもいい(と専門家が言ってた)
    kirakking
    kirakking 2017/04/06
    安心。
  • 無能な人は自身の無能さに気付けないため自信過剰になる傾向がある | スラド サイエンス

    1999年、学術誌「Journal of Personality and Social Psychology」で「ダニング=クルーガー効果」なるものが紹介された。これは、「無能な人には己の無能さを認識するに必要な高い知見が欠如しているため、己の無能さを認識することができない」というものである。そのため、無能な人はその無能さに悩まされたり、混乱したり、慎重になったりすることはなく、むしろ不相応な自信を持ってしまう傾向があるのだそうだ(Slashdot、Pacific Standard)。 これは机上の空論ではなく、実際に行われた実験で証明されているとのこと。その人物が持ち合わせている知識や技術が、文章力や感情知能、論理的推論、銃の安全管理、討論、金融知識など何であろうと、いずれにしても無能な人は大概にして自分の能力を過剰に評価してしまうという結果が得られているとのこと。

    kirakking
    kirakking 2014/11/01
    ということは、自信過剰ではない→(無能ではない=有能!)、しかし自信過剰ではないアピール=自信過剰なのであった(冗談)。
  • 1