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interviewとmusicに関するkirara_397のブックマーク (29)

  • 「逆光」特集 坂本真綾×奈須きのこ対談 - コミックナタリー 特集・インタビュー

    「色彩」はこうして生まれた ──「Fate/Grand Order」の第1部(※1)主題歌として誕生した「色彩」は、坂さんご自身が「『色彩』で私の音楽を知ってくださった方も多いみたいで、もはや私の新たな代表曲になりそうなほど大きな存在になっています」とおっしゃるほど、ファンを増やした曲です(参照:坂真綾「ハロー、ハロー」インタビュー)。坂さんにこの主題歌をお願いするまでの経緯はどのようなものだったのでしょうか。 奈須きのこ 実は「FGO」の全体プロットを作成しているときに、坂さんの「スクラップ~別れの詩」をよく聴いていたんです。だからプロットが完成して着地点ができた段階で、「主題歌が欲しい。欲を言うなら坂真綾さんに曲を提供していただきたい」とダメ元で話しました。そうしたら武内(崇)が「いっそ坂さんに新曲を作ってもらえるよう、頼んでみたら?」と。僕はまさか坂さんにお願いできると

    「逆光」特集 坂本真綾×奈須きのこ対談 - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 中田ヤスタカ氏が、自身の音楽のルーツとなったゲームを語る! ニューアルバム『Digital Native』は、“ゲーム”がキーワード(1/2) - ファミ通.com

    中田ヤスタカ氏が、自身の音楽のルーツとなったゲームを語る! ニューアルバム『Digital Native』は、“ゲーム”がキーワード 『テグザー』や『ポリスノーツ』、『定吉七番』などという単語が飛び出す、コアなゲーマーの一面があったなんて!! 音楽ユニットCAPSULEやDJとしてクラブシーンで活動を続けながら、Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅを世に送り出した日を代表するアーティスト、中田ヤスタカ氏。氏の影響力は留まることを知らず、国際的な音楽セレモニーへの楽曲提供など、世界のアーティストからも熱い支持を集めている。2018年春配信スタートに向けて鋭意制作中のスマホアプリ、『戦国アクションパズル DJノブナガ』(スクウェア・エニックス)の音楽を全面的に担当したことで、じつはゲームに造詣が深いという人柄が明かされたことが記憶に新しい。 中田氏が2018年2月7日にリリースしたニューアル

    中田ヤスタカ氏が、自身の音楽のルーツとなったゲームを語る! ニューアルバム『Digital Native』は、“ゲーム”がキーワード(1/2) - ファミ通.com
  • 【水野蒼生 】日本の音大を半年でやめてヨーロッパに飛び出した指揮者 【留学】 - しべりあげきじょう

    ©︎Keisuke Mitsumoto 水野蒼生はヨーロッパで勉強する仲間 僕も今年で24歳なので同世代が増えてきましたが、ドイツに来た当時の19歳の頃はほとんど全員年上でした。あの頃の先輩たちの歳になってるんだなーと思うと時間が経つのが早くて驚きます。 僕は東京音大に1年間通って退学してドイツに来たんですが、東京音大を半年で退学してオーストリアに留学した指揮者と最近知り合いました。 そうしたらまさかの同い年で、東京音大の同期! 彼の方が半年早かったですが、あまりにも境遇が似ているので色々と話をきいてみたらとてもおもしろい感性をしていて 何よりも”日のクラシックを盛り上げたい!”という想いが強くて斬新なアイデアをたくさん持っている人でした。 ”新卒を捨ててフリーランスになります!” 的なことが流行っていましたが 大学そっこーでやめていきなり海外へ飛び出します! って指揮者の方がもっとおも

    【水野蒼生 】日本の音大を半年でやめてヨーロッパに飛び出した指揮者 【留学】 - しべりあげきじょう
  • 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』音楽家・高見龍氏インタビュー 今明かされる『EVE burst error』『YU-NO』秘話 - AUTOMATON

    ホーム インタビュー 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』音楽家・高見龍氏インタビュー 今明かされる『EVE burst error』『YU-NO』秘話 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO(以下、YU-NO)』は1996年12月に発売されたアドベンチャーゲームだ。SFやミステリーが絡む骨太で重厚なストーリーと、時間軸を自由に行き来できるA.D.M.Sというシステムが渾然一体となっている点が最大の特徴であり、しばしば「アドベンチャーゲームの金字塔」とも評される。2000年代以降に流行ったループものの再評価の道筋をいち早くつけた作品であり、ループものをゲームシステムに落とし込んだという意味では、いまだにこのゲームを超えたゲームは登場していないと言っても過言ではない。 『YU-NO』はまずPC98からリリースされ、97年にセガ・サターンに大幅にアレンジされて移殖、2000年にはWindo

    『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』音楽家・高見龍氏インタビュー 今明かされる『EVE burst error』『YU-NO』秘話 - AUTOMATON
  • 梶浦由記インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    梶浦由記が最新ライブBlu-ray「Yuki Kajiura LIVE Vol.#11 elemental Tour 2014.4.20@NHK HALL+Making of elemental Tour 2014」をリリースした。作には今年2月から開催された全国ツアーのファイナル公演と、ツアーのドキュメント映像が収録され、独自の世界を描き出す梶浦ワールドが多角的に堪能できる内容となっている。 今回ナタリーでは作の発売を記念し、梶浦由記にインタビューを実施。デビュー20周年を迎えた昨年からの活動を振り返ってもらいつつ、ライブBlu-rayの見どころもたっぷりと語ってもらった。 取材・文 / もりひでゆき 撮影 / 佐藤類 ライブはね、もうホントに楽しくてしょうがないんですよ(笑)。 ──ライブ中の表情からそれはしっかり伝わってきますよね。 もうバレバレですよね(笑)。ご褒美もらった子供

    梶浦由記インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • 【藤本健のDigital Audio Laboratory】 第590回:FLAC/Apple Losslessハイレゾ配信を始めたOTOTOYの狙い

  • 光田康典、朝川朋之(ハープ奏者)、佐野電磁のタッグで完成した超マニアックなアプリ、HandyHarpがスゴイ!|DTMステーション

    ゲーム音楽家の光田康典さん、日のハープ奏者の第一人者である朝川朋之さん、そしてDTM界ではお馴染み、ゲーム音楽の作曲家であり、KORG M01DやiMS-20やI am Synthを開発するDETUNEの社長、佐野電磁さんの3人がタッグを組んだという、超マニアックなiPadおよびiPhone用アプリ、HandyHarpが10月5日に発売されました。このHandyHarpの企画開発を光田さん(プログラミングは、DETUNEの各アプリの開発も手掛けているプロキオン・スタジオの鈴木秀典さん)が行い、その監修・アドバイザーとして朝川さんが全面協力。そして佐野さんのDETUNEが販売およびプロモーションを行う形での役割分担しているとのことです。 そして、その3人のメンバーが集結して140分に渡るAMラジオ&USTREAMのハイブリッド番組、「電磁マシマシ」が昨夜(10月12日)に放送されたのですが

    光田康典、朝川朋之(ハープ奏者)、佐野電磁のタッグで完成した超マニアックなアプリ、HandyHarpがスゴイ!|DTMステーション
  • INTERVIEW インターネットはクラシック音楽を救えるか? ベルリン・フィルの革新と挑戦 (WIRED.jp) - Yahoo!ニュース

    INTERVIEW インターネットはクラシック音楽を救えるか? ベルリン・フィルの革新と挑戦 WIRED.jp 4月21日(日)18時29分配信 クラシックを演奏するがゆえ、保守的な団体だと思われるオーケストラ。そんななか、革新的な試みを続ける管弦楽団がある。ベルリン・フィルだ。オーケストラ団員が楽団の経営に携わるその民主的な運営方法から、最新テクノロジーへの適応にいたるまで、最もトラディショナルな組織が最もイノヴェティヴな組織でもあるゆえんを訊いた。 クラシック音楽の世界における最高峰のひとつとして、伝統、実力ともに揺るぎない地位を誇るベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(ベルリン・フィル)は、その一方で、オーケストラ団員が楽団の経営に携わるその民主的な運営方法から、最新テクノロジーへの適応にいたるまで、最も革新的な音楽集団としても知られている。世界で最初にコンパクトディスク用の録音を行

  • ヒャダイン「23時40分」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    音楽プロデューサーとして時代とリンクしたヒットソングを数多く生み出しながら、自らソロアーティストとしても活躍する、ヒャダインこと前山田健一。最近では音楽活動のみならず、地上波番組でMCを担当したりバラエティに進出したりと引っ張りだこで、昨年11月には彼にとっての念願でもあったフジテレビ系「笑っていいとも!」テレフォンショッキングへの出演も果たした。 マルチな活躍ぶりで、現在「日一多忙な音楽プロデューサー」と言っても過言ではない彼が、2013年第1弾となるシングル「23時40分 feat. Base Ball Bear」を完成させた。ナタリーでは前山田健一 / ヒャダインの質に迫るべく、さまざまな現場を駆け回る彼を直撃。ロングインタビューに応じてもらった。 取材・文 / 臼杵成晃 撮影 / 笹森健一 ──ヒャダインさんは今まで何度もナタリーに登場してますけど、ヒャダインさん人についての

  • ボカロカルチャーに一石投じるヒッキーPに聞く (1/5)

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    ボカロカルチャーに一石投じるヒッキーPに聞く (1/5)
  • 謎の黒い楽器、ウダーについて宇田道信さんに聞いてみた!|DTMステーション

    ウダーという電子楽器をご存知ですか? これまでも、いろいろなところで話題になっているので、見かけたことがある方もいらっしゃると思いますが、これは宇田道信さんによって作られた、まったく新しい楽器。 ネジの頭と頭をくっつけたような不思議な形をしたウダーには、左右にらせん状にまかれたロープがあり、これを指で押して演奏するという構造になっています。完全な面対称な構造になっており、両手で持ち、ひざ上で回転させながら演奏するのです。先日、そのウダーを開発した宇田さんにお会いし、ウダーの開発背景についていろいろと伺いました。 不思議な形をしたウダーは両手で持ってひざの上で回転させながら演奏する 実際に、宇田さんのインタビューの前に、宇田さんがウダーを演奏した最新のビデオがあるので、ぜひこれをご覧ください。不思議な演奏法ですが、とっても優しい音色ですよね。強く弾く(押す)と“ポー”というサイン波、弱く弾く

    謎の黒い楽器、ウダーについて宇田道信さんに聞いてみた!|DTMステーション
  • Touch-DS.jp - 社長が訊く 『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』

    岩田 今日はご無理をお願いして、 わざわざ京都までご足労いただきました。 堀井さん、すぎやま先生、ありがとうございます。 堀井・ すぎやま いえいえ。 岩田 この「社長が訊く」のコーナーは Wiiを開発した頃からはじめていまして、 もともと社内の開発者の話を訊く、ということから スタートさせたインタビュー企画なんです。 ですから、任天堂以外のソフトの話を 訊かせていただくのは初めてのことになるんですが、 今回、どうしても実現させたかったんです。 ふだんは、最初に自己紹介からはじめるんですけど、 改めて自己紹介をしていただくまでもないほど、 おふたりのことは、どなたもご存じだと思います。 そこでまず、ちょっと変な話からしたいと。 わたしと『ドラクエ』との関わりについて、 世の中にはあまり知られていないことがひとつありまして・・・。 堀井 それは? 岩田 初代の『

    kirara_397
    kirara_397 2009/07/06
    あの頃の熱気が蘇ると良いなあ>IX
  • 英語に苦心 大人なVOCALOID「巡音ルカ」ができるまで

    「初音ミク」「鏡音リン・レン」に続いて1月30日に発売された、音声合成ソフト「キャラクター・ボーカルシリーズ」第3弾の「巡音ルカ」は、VOCALOID初の日語・英語バイリンガルで、シリーズ初の「成人」だ。 ミクが16歳、リン・レンが14歳だったのに対して、ルカは20歳という設定。声も大人びている。「お酒やたばこもOKの年齢。ディスコ、ナイトクラブといった、ミクやリン・レンでセーブされていた夜の大人の曲も作ってもらえれば」と、開発したクリプトン・フューチャー・メディアの佐々木渉さんは期待する。 イメージは、アジアのエキゾチックな歌姫。ルカの歌を英語で聴いてくれるであろう欧米のユーザーに受け入れてもらえるよう、ミステリアスなキャラクターを目指した。 カタカナ英語の限界を打破したかった ルカの構想を始めたのは、「初音ミク」考案前の2007年初旬。ヤマハが「VOCALOID2」を発表した直後で、

    英語に苦心 大人なVOCALOID「巡音ルカ」ができるまで
    kirara_397
    kirara_397 2009/02/10
    "CVシリーズはルカでいったん休止する"
  • 「日本人が優しすぎるから」――ニコ動で“育つ”香港の歌姫 (1/3) - ITmedia News

    歌うのは、お風呂に入っている時の鼻歌ぐらい。人前で歌うのは恥ずかしいから、カラオケにもほとんど行かない。歌は下手だと思っていた。 そんな彼女が歌声を届け始めたのは、日のニコニコ動画ユーザーの優しさに感動したから。透んだ声が今、「ニコ厨」たちの心に響く。 ハンドルネームは「ほんこーん」。香港に住む高校3年生・18歳の女の子だ。母語は中国語だが、日語を話し、丁寧な日語で歌う。 遊びで「組曲『ニコニコ動画』」を歌い、日人へのメッセージを添えてニコニコ動画に投稿した。それっきりのつもりだったが、日人からの優しいコメントがうれしくて、歌い続けた。 歌い始めて1年も経たないが、急激に成長した。どんどんうまくなっていく自分に、自分でも驚く。「歌手になりたい」。今はそう思う。

    「日本人が優しすぎるから」――ニコ動で“育つ”香港の歌姫 (1/3) - ITmedia News
  • 超銀河級歌姫2人がZeppを揺らした「マクロスF 超時空スーパーライブ」レポ!!

    7月27日、東京都にある「Zepp Tokyo」にて、「マクロスF 超時空スーパーライブ デビュー! ランカ・リー with シェリル・ノーム」が開催された。 このイベントは、TVアニメ「マクロスF」に“ランカ・リー”役として出演する中島愛(めぐみ)さんと“シェリル・ノーム”の歌を担当するMay’n(メイン)さんのライブ。イベントの冒頭から、“ランカ”と“シェリル”のデュエット曲にしてTVアニメの新たなOPとなる新曲「ライオン」が、オンエアに先駆けて上映され、早くも会場はヒートアップ状態に。 その後、ステージ中央から颯爽と登場した中島さんが「わたしの彼はパイロット」を披露し、立て続けに「星間飛行」へ。TVアニメや6月のヴィーナスフォートなどでも見せた「キラッ☆」のポーズを会場に訪れた大勢の観客とともにキメていた。 さらに「ニンジーン Loves you yeah!」、「ねこ日記」で会場を“

  • 特集

    映画『アリス・イン・ワンダーランド』キャスト・吹替声優・登場人物・あらすじ一覧 【キャスト】ジョニー・デップ、ミア・ワシコウスカ、ヘレナ・ボナム=カーター、クリスピン・グローヴァー、マット・ルーカス、マイケル・シーン、スティーヴン・フライ、アラン・リッ...

    特集
  • 【坂本龍一インタビュー】CDは意外と早くなくなっちゃうかもしれませんよ - 日経トレンディネット

    世界的に活躍する音楽家、坂龍一氏。3月に「koko」「PLAYING THE PIANO/05」をリリースし、5月と6月にはDVD作品のリリースをひかえる。音楽配信が盛り上がり、米国ではiTunes Storeが音楽小売り1位を獲得するなど、音楽の買い方、そして聴き方は大きく変わろうとしている。日では、「着うた」などケータイを使った音楽の聴き方が中高生の間で広がっている。 坂氏にこれからの音楽音楽配信について考えを聞いた。 坂 龍一 1952年東京生まれ。東京芸術大学大学院修士課程修了。1978年にアルバム『千のナイフ』でデビューし、同年に細野晴臣、高橋幸宏と「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」を結成。シンセサイザーを使った斬新な音楽は日だけでなく世界を風靡した。YMO「散開」後も音楽映画、出版、広告など幅広いメディアで活動。1984年に音楽を担当した映画『戦場のメ

    【坂本龍一インタビュー】CDは意外と早くなくなっちゃうかもしれませんよ - 日経トレンディネット
  • JASRACモデルの限界を超えて――「初音ミク」という“創作の実験”

    「初音ミク曲がJASRAC管理楽曲になっている」――そんな小さな発見が昨年末、ネット上で大騒動を引き起こした。みんなで盛り上げてきたミク曲が、みんなのものじゃなくなる。ファンたちは焦った。 JASRAC(日音楽著作権協会)に楽曲を信託すれば、使用料を支払って許諾を受けない限り、2次利用ができなくなる。ネット上で自由に利用しあうことで盛り上がったミク曲の創作のサイクルが、その時点で止まる。 ただ「ニコニコ動画」上で行われているような、無報酬で“勝手に”利用され続けるという形だと、作家が不満を覚えたり傷つくこともある。自分の曲がいつどこで改変されるか分からず、100万回再生されても1円も入らない状態は、健全といえるだろうか。 誰もが創り、誰もが発表できるCGMの時代に、作り手も受け手も幸せになれる仕組みはないか。「初音ミクが実験の場として役立つなら、喜んで提供したい」――ミクを開発したクリプ

    JASRACモデルの限界を超えて――「初音ミク」という“創作の実験”
  • 初音ミクが開く“創造の扉”

    最初に作った1000は、1週間で売り切れた。緊急増産――クリプトン・フューチャー・メディアのスタッフは休みを返上し、札幌のオフィスで「初音ミク」のパッケージングに追われた。 平均200~300、年間1000売れれば大ヒットとされるバーチャルインストゥルメント(仮想楽器)市場。1週間に1000は、ありえない数だった。 想像を超えた現実が、始まろうとしていた。 奇跡だ 初音ミクは発売から半年で、3万を売り上げた。歌うソフトという技術の先進性に反応した人、ミクのキャラクターに“萌え”たアニメファン、DTMからしばらく離れていた“復帰組”――それぞれがそれぞれの理由で初音ミクを手に取り、自分の歌を歌わせ、「ニコニコ動画」に投稿し、無数の聴き手が聴き入って、コメントで盛り上げた。 質の高い楽曲が何万回、何十万回と再生され、ヒットソングが一夜にして誕生する。初めて作ったつたない曲が、見知らぬ

    初音ミクが開く“創造の扉”