カマタマＪ２入会承認へ／条件クリア支援にめど | 四国新聞社
JリーグがJFL2位のカマタマーレ讃岐のJ2入会を認める方針であることが18日、分かった。19日の理事会で正式決定すれば、J2鳥取との入れ替え戦が行われる。カマタマーレは9月末に条件付きでJ2参加資格のJ2ライセンスを交付され、審査までに支援の見通しがついた。 クラブ関係者によると、入会条件である来季のスポンサー収入1億円以上の確約や、債務超過の解消などについてはクリアできる見通し。一方、J2クラブライセンス交付時に、「入会を厳しく審査し、2013年度末での十分な純資産を確保すること」などとの条件が付けられていた。 カマタマーレの熊野実社長は「Jリーグから指摘を受けた部分は十分ではないが、対応してきた。入会については19日の理事会での決定を待ちたい」と話した。 入会が認められた場合、カマタマーレは入れ替え戦への出場が決定。12月1日にホーム戦、同8日にアウェー戦を行い、勝者になれば、来季の
「カマタマ予算不足」／Ｊチェアマンヒアリング | 四国新聞社
来季のJ2入会審査を申請したカマタマーレ讃岐に対するJリーグからのヒアリングが30日、東京都内で行われた。浜田恵造香川県知事らに財政面での支援体制などを確認。リーグ側は「これほど行政の協力がある例はない」と評価したものの、「J2で戦える力を整えるにはとても予算が足りない」と厳しい見方を示した。 Jリーグからは大東和美チェアマンと中野幸夫専務理事らが出席。香川からは知事のほか、クラブのホームタウンとして支援を続ける高松市の大西秀人市長と丸亀市の梶正治市長も訪れ、カマタマーレの大西大介会長と熊野実社長が同席した。 ヒアリング終了後に報道陣の取材に応じた大東チェアマンは、県が2千万円、高松、丸亀の両市が各1千万円を出資したことを説明。その上で、「来季の広告収入が1億円を上回ることや、J2で安定して戦える財政基盤を整えることなどを要望した」と話した。 一方、9日にJリーグの現地視察で来県した大河正
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
