J2ロアッソ熊本の2012年度の純損益は約2千万円の赤字となることが8日分かった。赤字は2期連続。広告収入の「広告協賛金」が大手スポンサー2社の撤退に伴い、予算を割り込んだのが響いた。クラブは13年度、スポンサーや入場料収入を増やし、約7千万円になる累積債務の削減を図る。決算は12日の株主総会で報告される。 運営会社のアスリートクラブ熊本(AC熊本)によると、12年度(12年2月~13年1月)は、営業収入が04年のクラブ設立以降最高の約6億7千万円を記録した。 このうち広告協賛金は目標を約4千万円下回る約3億1千万円にとどまった一方、入場料収入は約9500万円と目標をクリア。またグッズ売り上げが目標を約2千万円超える約6300万円に伸びたが、大手スポンサー2社の撤退分を穴埋めできなかった。(以下略、全文はリンク先で) ロアッソ熊本、依然厳しい経営状況について公式サイトで報告 https:/