【浦和】「レッズ」存続へ!三菱グループ、他社へ持ち株移す 2016年6月10日6時0分 スポーツ報知 埼玉スタジアムでイレブンに向かって大声援を送る浦和サポーター Jリーグは9日、都内のJFAハウスで臨時理事会を開いた。J1浦和の筆頭株主の三菱自動車と、日産自動車が資本業務提携で基本合意したことによる問題点について話し合い、現状ではJリーグの規約に抵触する可能性が高いと判断。村井満チェアマン(56)が規約の解釈を示すとともに対策を求め、出席した浦和の淵田敬三社長(61)も速やかに対処を約束した。複数の関係者によれば、三菱自が持つ50・63%の株を三菱グループ内で保有する案が最有力となっており「浦和レッズ」の名は残る方向であることが分かった。 浦和が抱える「三菱自」問題が、大きく動き出すことになった。臨時理事会後に会見した村井チェアマンは、横浜Mの親会社の日産による浦和の筆頭株主の三菱自の