マツダは22日、神奈川県箱根の観光有料道路「箱根ターンパイク」の命名権を箱根ターンパイク株式会社から取得したと発表した。これにともない、8月1日から「マツダ ターンパイク箱根」となる。 ターンパイクは、神奈川県小田原市から箱根町を経由し湯河原町に至る約16kmの観光有料道路。2007年3月から東洋ゴム工業の命名による「TOYO TIRESターンパイク」として親しまれてきた。今回、2度目の名称変更となる。 マツダは今回の命名権取得について、「“SKYACTIV技術”によって“走る歓び”と“優れた環境・安全性能”を提供するマツダと、富士山を望む美しい自然環境の中で快適で安全な観光コースを提供する箱根ターンパイクの“全てのお客さまに心ときめくドライビングを体感していただきたい”という想いが一致したことにより実現しました」としている。 今後は同所でマツダ車の体験試乗イベントや、「魂動デザイン」に関