ホーバーああ無情 熊本の港に3隻 [2013年01月13日 09:53] メールで記事を紹介する 印刷する (上)ホーバークラフトの「ドリームアクアマリン」。船体の大部分は焼損 (下)大分ホーバーフェリーが運航していた3隻のホーバークラフト=12日午前、熊本県八代港 3年前に売却され、大分から姿を消した大分ホーバーフェリー(当時)のホーバークラフトが熊本県の八代港にあることが12日、分かった。当時、手放された4隻は輸出されたとみられているが、昨年末に3隻が再び日本へ。八代港に陸揚げされて稼働はしておらず、そのうち1隻は船体の大部分を焼損している。 ホーバーは八代港の一角に並べて置かれている。「OITA HOVER」の文字を確認できるが、真っ白だった船体は茶色く汚れ、さびも目立つ。「ドリームアクアマリン」と書かれた船は火災が発生したのか、客室全体がほぼ焼けていた。 ホーバーは2010年