「特別警報」とは 「特別警報」とは、警報の発表基準をはるかに超える大雨や、大津波等が予想され、重大な災害の起こるおそれが著しく高まっている場合に発表し、最大級の警戒を呼びかけるものであり、気象庁では、平成25年8月30日から運用しています。 特別警報が対象とする現象は、18,000人以上の死者・行方不明者を出した東日本大震災における大津波や、我が国の観測史上最高の潮位を記録し、5,000人以上の死者・行方不明者を出した「伊勢湾台風」の高潮、東日本の広い範囲で河川の氾濫等による甚大な被害をもたらし、100人以上の死者・行方不明者を出した「令和元年東日本台風」の大雨等が該当します。 特別警報が発表された場合、お住まいの地域は数十年に一度の、これまでに経験したことのないような、重大な危険が差し迫った異常な状況にあります。この数十年間災害の経験が無い地域でも、重大な災害の起こるおそれが著しく高まっ
活発な前線の影響で、熊本県では12日未明から猛烈な雨が続き大雨になっています。 気象庁は、九州北部の大雨について、「熊本県と大分県を中心にこれまでに経験したことがないような大雨になっている」という予報官の危機感を伝える新たな情報を出して厳重な警戒を呼びかけています。 気象庁によりますと、梅雨前線に南から暖かく湿った空気が流れ込んで、前線の活動が活発になり、九州と四国に活発な雨雲がかかっています。 午前9時までの1時間には、高知県田野町で80ミリの猛烈な雨を観測したほか、熊本県五木村で79ミリの非常に激しい雨が降りました。 九州北部では、12日未明から1時間に100ミリ前後の猛烈な雨が続き、12日午前0時からの雨量は、熊本県阿蘇市乙姫で500ミリを超えたほか、菊池市で300ミリ、大分県竹田市でも250ミリを超えるなど、各地で大雨になっています。 11日夜からの雨で九州北部の各地で川が増水し、
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