10月8日、米フェイスブックが、ユーザーがインターネット上で欲しい物を見つけた時に押せる「Want」ボタンのテストを小売業7社と共同で進めている。カリフォルニア州メンロパークの同社本社で5月撮影(2012年 ロイター/Beck Diefenbach) [サンフランシスコ 8日 ロイター] 米フェイスブックは現在、ユーザーがインターネット上で欲しい物を見つけた時に押せる「Want(欲しい)」ボタンのテストを小売業7社と共同で進めている。一部には、同社が電子商取引(Eコマース)市場に本格進出する足掛かりになるとの見方もある。 フェイスブックによると、同社は家具・インテリアの「ポッタリーバーン」や下着の「ビクトリアズ・シークレット」などと協力し、特定商品の画像に付けられた「欲しい」ボタンをクリックすることで、フェイスブックのユーザーが「欲しい物リスト」を作れる新たな機能をテストしている。 ユーザ