柏レイソルがACLラウンド16で対戦する全北現代を、浦和担当記者が徹底分析 15日、柏レイソルはACLラウンド16で全北現代とアウェイで対戦する。全北はグループリーグで浦和と対戦しており、今回、浦和担当記者に対戦相手を分析してもらった。 2013年05月14日(火)6時32分配信 text by 川岸和久 photo Kenzaburo Matsuoka タグ: 川岸和久 水曜には柏がアウェイの地、全州に乗り込んで全北現代との対戦に臨む。グループリーグで浦和と対戦した姿から見えてきた全北現代と、柏の狙い目について考えたい。 全北の守備面を見ると中央は固めているものの、特にプレスがキツいわけではなく、浦和のパス回しにいいように引き裂かれて、2戦続けて早い時間にゴールを許している。 特筆すべきは、2戦続けて試合の入りが非常に緩く、それは全北ホームで行われた2戦目でも変わることはなかった。失点を