一般質問に立つスカルリーパー・エイジ議員=大分市議会 【伊藤稔】覆面を外して議員活動を始めた覆面レスラーのスカルリーパー・エイジ大分市議(44)が、22日の議会本会議で初めて一般質問に立った。質問に先立ち、「議会や支援者、プロレス関係者、市民の方々にご迷惑とご心配をおかけしたことをおわびします。やっと議員としてのスタートラインに立てました」とあいさつした。 「市議会に敬意を払った」として、金髪の髪を染め直して登壇。「覆面をかぶれば脱げと言われ、脱いだら脱ぐなと怒られ、金髪を直そうと思ったら変な色になってしまった。今後は素晴らしい町、大分市を覆面プロレスラー議員としてしっかりアピールしていきたい」と述べた。 19日に、議場では覆面を外して議員活動をする方針を明らかにし、同日の本会議から覆面を外していた。 一般質問では高齢者雇用や武道の推進、防災対策について市の取り組みなどを尋ねた。終