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廃線に関するkizakiのブックマーク (2)

  • 道路利用は22年度から JR岩泉線、住民は落胆

    廃線となるJR岩泉線の押角(おしかど)トンネル(宮古市―岩泉町、2970メートル)の道路化について、県は18日、利用開始が2022年度となる計画を明らかにした。長年の懸案だった国道340号の改良と「引き換え」に苦渋の決断として廃線を是とした沿線住民らからは「10年後では役に立たない」「行政はそれを隠して合意したのか」と落胆や批判の声が上がった。 岩泉線(茂市―岩泉間、38・4キロ)と並行する340号の押角峠は道幅が狭く急勾配、急カーブが連続する難所。県によると、ほぼ直線の押角トンネルの両端は340号と近接しており、道路化によって峠区間を回避し、距離約2・2キロ、10分ほど短縮できる。340号の雄鹿戸(おしかど)トンネルは鉄道より標高が約130メートル高い所を通っている。 押角トンネルは掘削・拡幅し全幅7・5メートルの片側1車線道路を整備する。総事業費は約65億円。14年度の格調査・設計、

    kizaki
    kizaki 2013/11/19
    長年の懸案だった国道340号の改良と「引き換え」に苦渋の決断として廃線を是とした沿線住民らからは「10年後では役に立たない」「行政はそれを隠して合意したのか」と落胆や批判の声
  • 岩泉線、廃止決定 代替バス運行受け入れ « Iwanichi online 県内、県外のニュース

    2010年の土砂崩れで運休していたJR岩泉線(茂市―岩泉間、全長38・4キロ)について、県、宮古、岩泉両市町は7日、JR東日が提案していた廃止と代替バス輸送を受け入れたと発表した。同日開かれた4者協議で合意し、正式に廃線が決定した。 JRなどによると、代替バスは同線の区間を基に地元のバス事業者が運行。廃線後の用地は押角トンネルを県に、茂市―岩手和井内間を宮古市、浅内―岩泉間を岩泉町へ、それぞれ無償譲渡する。県は条件として、国道340号の押角峠の道路改良事業への協力を提案。JRは20億円を上限とした資金提供を受け入れた。 復旧断念についてJRは「工事費が130億円と巨額で、1日50人を切る利用者数の減少が決め手となった」と説明。代替バスは14年度の運行開始を目指す。JR東日の高橋眞総合企画部経営企画部長は「地域の苦渋の決断を重く受け止め、今後も地域の発展に貢献したい」と述べた。

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