タグ

石巻百景に関するkizakiのブックマーク (5)

  • 石巻百景: 仙石線の復旧 ― 海辺の線路跡と、内陸の新線工事

    2013/09/26 仙石線の復旧 ― 海辺の線路跡と、内陸の新線工事 石巻と仙台をつなぐJR仙石線は、もう2年半ものあいだ、途中区間で不通の状態が続いています。 最近になって、ようやく復旧工事が格化してきました。津波の被害を受けた線路を、内陸に移す工事が進んでいます。2015年度中の完成予定だそうです。 今回は、新しい線路を敷くために、丘陵地帯を切り崩す様子や、海の近くの線路跡の様子を見てきました。 ◆ 朝8時の石巻駅。 仙石線のホームに列車が到着し、たくさんの通勤通学客が降りてきました。 電気設備が復旧していないので、軽油で動くディーゼルカーが使われています。 石巻駅から西に13キロ進むと、東松島市の陸前小野駅。 そこから松島町の高城町駅までの約12キロが、不通区間になっています。 不通区間では、線路を内陸部に移す工事が進んでいました。 丘陵を切り崩し、高架橋を造

  • 石巻百景: 冬の田代島を歩く ― 回復した猫の数と、減りつづける人口

    2013/02/28 冬の田代島を歩く ― 回復したの数と、減りつづける人口 石巻には、田代島という小さな離島があります。 空き家や物置小屋などに、野良がたくさん住みついており、 近年では「島」として有名です。 お年寄りが、物置小屋のたちにエサを与えていました。 島の漁師が朝に獲ったタラを、ご飯と一緒に煮たものです。 エサの匂いを嗅ぎつけ、近所のたちも集まってきました。 の間にも秩序があるらしく、順番待ちをしています。 田代島は、石巻の街から南東15キロほどの海上にあります。 南から来る海流のおかげで、冬も比較的あたたかく、雪の少ない所です。 海岸近くの家は津波の被害を受け、解体、撤去されています。 港では、震災で沈下した岸壁を、かさ上げする工事が進んでいました。 田代島のたちは、「大漁を招く」として、昔から大事にされています。 神社と呼ばれる小さな

  • 石巻百景: 女川町の観光案内―被災地見学から食べ歩きまで

    2012年12月27日 女川町の観光案内―被災地見学からべ歩きまで 女川町は、仙台から東に約60キロ、石巻市のとなりにある小さな港町です。 町の中心部を20m超の津波が襲ったといわれ、町民のうちの、およそ1割の命が奪われました。 ▲女川「おかせい」の海鮮丼は、安くてボリューム満点 町内は今も、傷あとが生々しいのですが、その一方で、魚市場や水産加工場の再建が進んでおり、美味しい海鮮丼を出す店や、観光客向けの市場もあります。 壊滅的な被害を受けながらも、しぶとく復活しつつある女川について、年末ならではの風景も交えつつ、紹介したいと思います。 ▼ 目次 女川魚市場の水揚げ風景 津波の傷あとを見て歩く 仮設住宅団地と歳の市 女川の美味しいもの 復旧工事が進むJR石巻線 蒲鉾舗 高政の工場見学 ◆ 女川魚市場の水揚げ風景 朝8時の女川魚市場。 氷点下4度のきびしい冷え込みのなか、魚の水

    kizaki
    kizaki 2012/12/27
    万石浦と呼ばれる内海沿いでは、JR石巻線の復旧工事が、大詰めを迎えています。 石巻市の渡波駅から、女川町の浦宿駅までの区間は、2013年3月の運転再開が決まりました。
  • 石巻百景: 石巻百景について/サポーター募集のご案内

    石巻百景について/サポーター募集のご案内 石巻百景について サポーター募集のご案内 サポーター専用ホームページについて 寄付金について 石巻百景への応援メッセージ ▲地元紙「石巻かほく」の紹介記事(クリックで拡大します) ▼ 石巻百景について 「石巻百景」は、石巻市在住の日下羊一・日下真理が運営している、 地域情報のホームページです。 日下羊一が主に企画・構成を担当し、日下真理が主にカメラを担当しています。 取材・撮影は、たいてい2人で行なっています。 ▲記事で使用する写真は、相談しながら決めていきます。 2011年3月、東日大震災の直後に、「石巻の震災被害」という名前で開設し、 当初は石巻市街地の震災被害の状況を、各地区ごとに詳細に紹介していました。 →東日大震災直後の記事一覧 ▲ガレキに埋もれた内海橋を渡っていく(2011年3月)。 2011年4月の中旬からは、ホーム

    kizaki
    kizaki 2012/12/20
    サポーターの皆様から寄せられた会費は、全額、石巻百景の運営費として使わせていただきます。<今年訪問した際に非常に役に立ったので後で手続きしますね。
  • 石巻百景: 野蒜海岸から松島湾にかけての、仙石線の不通区間の現状

    2012年11月30日 野蒜海岸から松島湾にかけての、仙石線の不通区間の現状 石巻駅から、西に13キロの地点に来ました。 線路上に、行き止まりの柵があり、その向こうは草に覆われています。 草むした線路は、海岸の方へとカーブしています。 行き止まりの柵の手前に、陸前小野駅の仮設ホームがあります。 1日に4回、石巻からディーゼルカーが来て、数分ほど停車し、 また、石巻へと引き返していきます。 駅舎は震災後に、新しく建て替えられました。 石巻と仙台を結んでいた仙石線は、今もなお、陸前小野駅~高城町駅間の、12キロ弱が不通です。 野蒜海岸に近い、野蒜駅~東名駅の区間が、特に大きな被害を受けています。 東名駅のあたりは線路が撤去され、小さなホームだけが残っています。 東名駅の南側は、水田が水没し、浅い海となってしまいました。 野蒜海岸は、津波のあとでも、広い砂浜が残っています。

  • 1