2012年11月24日23:30 カテゴリ 鳥栖vs浦和 夢のようなシーズン 鳥栖の古くからの友人たちに会いました。異口同音に聞こえてきたのは「こんなに素晴らしいシーズンはなかった」ということ。 昔は「秋祭り」だの「ブラック・クリスマス」だの、シーズン終盤に近づくにつれてクラブがなくなるのではないかという暗い話題ばかりでした。昇格した去年にしても、途中で勝てない時期は「やはり無理だ」という声が上がっていました。ですが今季に関しては、シーズン序盤こそ「あと○回負けても降格圏にはならない」というマイナス思考の声があったものの、さほどJ2行きを心配することなく過ごすことができたはずです。 そんな幸せなシーズンの最後のホームゲームは、このクラブができて最初の公式戦を戦った、というか戦ってくれた浦和。鳥栖が3-1で勝てたのは、恩返しができたのか、あるいは浦和がご祝儀をくれたのか、どちらもだったかもし