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ipadとICTに関するkizakiのブックマーク (3)

  • 過疎地で生かすiPad、鹿児島・つるみね保育園のデジタル保育(後編)

    山内:これほどさまざまな活動をされていますが、保育園で使っているiPadはなんと1台きりなんですよね? 杉:そうなんです。その1台を、みんなでどう使うかにこだわっています。 ポイントは「1台のiPad」の共有 山内:それが驚きなんですが、この点が、iPad活用のものすごい“質”を突いていると僕は思います。ポイントは「みんなでシェアする」ということですよね。 杉:そうですね。1台をみんなで見る形でなければ、子どもたちのこれほど生き生きした表情は見られないと思います。 グループにiPadが1台ずつあると、先生は監視や指導をしてしまいます。1台なら、「子どもたちに伝えたいことを見せる」ことに集中できます。実は先日、iPadを新たに3台お借りする機会があって使ってみたんですけど、「やっぱり難しいな、1台がいいな」と思いました。

    過疎地で生かすiPad、鹿児島・つるみね保育園のデジタル保育(後編)
  • 過疎地で生かすiPad、鹿児島・つるみね保育園のデジタル保育(中編)

    過疎地で生かすiPad、鹿児島・つるみね保育園のデジタル保育(中編) つるみね保育園 園長 杉正和氏 山内:小さな子どもたちもアプリを使えるんですか? 杉:1歳児でも、パズルで遊べますよ。失敗しても、音を出して教えてくれるので分かります。周りで見ている子たちも一緒になって楽しんでいます。今、保育園のiPadの中には400個ほどアプリが入っているんですよ。 なお、iPadを使う時間は1カ月に数回、それぞれ15~20分に限定しています。全員で15~20分なので、1人当たりで見れば30秒から1分程度ですね。それでも、十分に豊かな体験ができています。 Google Earthで世界中の“”を体験 杉:このように、デジタルを使えば純粋に子どもたちが喜びます。それだけでなく、デジタルを活用することで逆に“アナログ”が充実するという効果もあります。 一例が、iPadを活用した育です。「Goog

    過疎地で生かすiPad、鹿児島・つるみね保育園のデジタル保育(中編)
  • 過疎地で生かすiPad、鹿児島・つるみね保育園のデジタル保育(前編)

    つるみね保育園は、鹿児島県鹿屋市にある社会福祉法人運営の保育園。「9割のアナログ保育と1割のデジタル保育」と銘打ち、1台のiPadをフル活用した独自の保育を展開している。杉正和園長に、その取り組みの狙いや効果を聞いた。 山内:私は先日、とあるイベントで杉先生のお話を伺って、つるみね保育園の「9割のアナログ保育と1割のデジタル保育」を知りました。鹿児島市からも遠く離れた自然豊かな場所で、たった1台のiPadを使って非常にユニークな保育を実現されています。その成功の秘訣についてぜひ詳しくお話を伺いたくて、鹿児島からわざわざお越しいただきました。 私が素晴らしいと思ったのは、ICT(情報通信技術)を使ったデジタル教育と、野外活動や科学教育とをうまく組み合わせておられるところです。まずは、つるみね保育園の成り立ちや、そこでICTを活用し始めた経緯から教えていただけませんか。 杉:私は元々、鹿

    過疎地で生かすiPad、鹿児島・つるみね保育園のデジタル保育(前編)
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