高田馬場四丁目の居酒屋で、ひとりはしゃぐ男がいた。 知り合いの編集者でもなければ、ライターでもない。けれど、昔、何度か見た覚えがある。 「うちの会社辞めて、ライターになった、永沢光雄ってやつだよ」 白夜書房から出ている「ビデオ・ザ・ワールド」(現在はコアマガジンより)の中沢慎一編集長が私に教えてくれた。 永沢光雄氏の酔いっぷりは、下戸の私から見ても本当に楽しそうだった。それからしばらくして「ビデオ・ザ・ワールド」誌上に永沢光雄の連載がはじまった。後に一冊にまとまりベストセラーになった『AV女優』の原点である。 同誌にはすでに私もインタビューを連載していた。信じられないことだが、連載をはじめた二〇年前は、AV女優に私生活を訊くのはタブーとされていた時代で、初体験話も話したり話さなかったり、当人次第。メジャー誌では色物ページとして、適当に記者が創作するケースもあった。こちらが親の話を聞こうとす
先日国税庁から2011年分の民間給与実態統計調査が発表された。これによると、2011年12月31日現在の給与所得者数は、5427万人であり、このうち途中で会社を辞めることなく一年を通じて給与の支払いを受けた者は4566万人となった。この一年を通じて給与の支払いを受けた者の平均給与は前年から三万円減の409万円となった。 ■進む三極化 業種別平均給与を見るとある傾向が見えてきた。平均給与以下の業種では給与の下落率が高い。平均給与以上の業種は僅かではあるものの賃金が上昇している業種が多い。国民間の格差「二極化」が更に加速していることがくっきりと見てとれる。 更に、平均給与上昇率トップ3を見てみると、ある側面が見えてきた。 上昇率トップ3 1位 複合サービス事業 4.9% 内訳:郵便局、協同組合 2位 電気・ガス・熱供給・水道業 2.4% 内訳:電気業、ガス業、熱供給業、水道業 3位 運輸業・郵
twitterで教えてもらったのだが、震災時官房長官だった枝野幸男氏が新著でこんなことを書いているそうだ。 エダノンの本読んでて、震災以降の会見ノーカット放送の流れは誤解が少なくなりいい傾向だって言ってて、政治家としては発言を切り貼りされるのを嫌ってる。広く伝えるなら長文インタビュー記事とかが好まれるんだろうな。逆に目立たない議員は明治憲法がどうのとか奇を衒う発言をするようになる。 https://twitter.com/lion_sixteen/status/254777237604278272 たぶんこの本のことかな? 叩かれても言わねばならないこと。 作者: 枝野幸男出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2012/09/28メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見る 小生、以前からこういうふうな流れを(いいことも悪いことも含め)「全文
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