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2016年5月5日のブックマーク (2件)

  • 加湿器殺菌剤で95人死亡。韓国で起きた「家の中のセウォル号」事件とは

    10年前、ある小児科の医師が、当時は医学的に解明されていなかった十数人の小児間質性肺疾患の患者たちに会った。患者たちはその後、急激に症状が悪化して死んだ。間質性肺疾患は、原因は不明だがさほど発生率は高くなく、急激に症状が悪化することも珍しい。しかし、ありえないというわけではない。目の前で起きたことを信じるのが医師の仕事だ。彼はこの患者の命を脅かす「怪質」を前に真剣に悩み、科学的にアプローチしようとした。 翌年春にも原因不明の怪現象が発生すると、彼は格的に戦いを始めた。しかし、呼吸器学において科学的に原因を究明する難しさは想像を絶する。人間は24時間休まず呼吸する。大気には、有害と考えられるすべてのものが混ざっている。死体焼却場、ゴミ埋立地、放射性物質処理場、肥料工場、黄砂、PM2.5、花粉、お香、芳香剤、殺虫剤、香水、ペット用品、水や薬、品、細菌、ウイルスなど、すべてが原因の可能性があ

    加湿器殺菌剤で95人死亡。韓国で起きた「家の中のセウォル号」事件とは
    kj-54
    kj-54 2016/05/05
    『PHMGとPGHは、当時広く使われていた殺菌剤で、人体の皮膚に毒性が比較的少なく、様々な用途で使われていた』『PHMGという物質が今まで使われていたのなら、加湿器殺菌剤に使えない理由があるか。安全だ』
  • EMによる水質改善効果徹底検証(1)-沖館川編 - warbler’s diary

    EM菌による水質改善効果に関して、検証を行いました。 まずは、前回の「沖館川では今もEM投入が行われているのか?」についての検証の続きから入ります。 EM推進団体が盛んに宣伝しているように、EM団子やEM活性液(EM菌の培養液)に顕著な水質改善効果を期待することはできるのでしょうか? 【沖館川ヘドロ調査】のおさらい 平成15年(2003年)9月から平成16年(2004年)9月にかけて、沖舘川の相野橋からEM菌の培養液を投入し、ヘドロが減少するかどうかの実証試験が青森県で行われました。この結果は、中間報告書と最終報告書に分けてまとめられています。 中間報告書「平成15年度沖館川河川維持調査業務委託報告書」(PDFリンク) 最終報告書「平成16年度沖館川河川維持調査業務委託報告書」(PDFリンク) 以下に、EM菌投入地点と各調査地点の地図を示します。 (調査結果) ※EM菌投入下流地点の「工橋

    EMによる水質改善効果徹底検証(1)-沖館川編 - warbler’s diary
    kj-54
    kj-54 2016/05/05
    片瀬久美子さんのブログ『…2005年頃から水質改善を期待してEM菌が本格的に投入されていますが、残念ながらEM投入効果は明瞭に見いだせませんでした』『下水道の普及が進められることで、効果的な水質改善が見込める』