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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/idconsult (2)

  • お産後すぐ退院 と その周辺 - 感染症診療の原則

    英国のキャサリン妃が第二子を出産してその日のうちに退院・・・が話題になっていました。 お産は公費(自己負担なし)が基の国では、健康上の問題がない・リスクが低い人はさっさと退院する(してもらう)にかぎります。 医療費抑制のためであります。 カナダの病院でも24-48時間で退院(帝王切開は48-72時間)。 めちゃめちゃお金のかかる米国でも、特に問題なければ24時間、帝王切開でも48時間で退院。 1995年のNew York Timesの記事では経腟分娩で12-24時間。まあこんなかんじかと。 (産んでいる女性の年齢なども影響しそうですが) 病院にいないといけない理由がないのに病院にいると、病院にいる病原体に曝露・感染するリスクが高まるので、さっさと帰るにこしたことはありません。 (ブログっぽいはなし!) 耐性菌とかいますからね・・・! (分娩、院内感染で検索するといろいろみつかります)

    お産後すぐ退院 と その周辺 - 感染症診療の原則
    kj-54
    kj-54 2015/05/07
  • 感染症対策で一番の課題は(今回も)メディア と その周辺 - 感染症診療の原則

    (追記あり) SARSのときにアジアの周辺国に拡大していかなかったことや、米国に1例もはいらなかったことは幸運という語りが学会でもされますが、 エボラについては直行便が流行地からとんでいるEUで、関係者がたくさん行き来しているなかで、いままでのところ、うたがい検査はすべて陰性、「血液・体液曝露でうつる感染症」はそもそもその濃厚接触がないところでは広がりにくいのだということが実感されているなかですが、うたがいの時点だけで犯罪者であるかのように扱うこのメディア、個人情報漏えいが公的機関からおこる国で、別の意味の恐怖が生じています。 各国のリスクアセスメントの専門家とは真逆のことを書く雑誌もあります。複数筋に取材をするという基をやっていないのか、最初から書きたいことがあって都合のよい情報・コメント集めだけしたのかもしれませんね。 エボラ・パニック 日上陸は目前「人類滅亡まで、あと100日」の

    感染症対策で一番の課題は(今回も)メディア と その周辺 - 感染症診療の原則
    kj-54
    kj-54 2014/11/12
     『うたがいの時点だけで犯罪者であるかのように扱うこのメディア、個人情報漏えいが公的機関からおこる国で、別の意味の恐怖が生じています』
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