英国のキャサリン妃が第二子を出産してその日のうちに退院・・・が話題になっていました。 お産は公費(自己負担なし)が基本の国では、健康上の問題がない・リスクが低い人はさっさと退院する(してもらう)にかぎります。 医療費抑制のためであります。 カナダの病院でも24-48時間で退院(帝王切開は48-72時間)。 めちゃめちゃお金のかかる米国でも、特に問題なければ24時間、帝王切開でも48時間で退院。 1995年のNew York Timesの記事では経腟分娩で12-24時間。まあこんなかんじかと。 (産んでいる女性の年齢なども影響しそうですが) 病院にいないといけない理由がないのに病院にいると、病院にいる病原体に曝露・感染するリスクが高まるので、さっさと帰るにこしたことはありません。 (本ブログっぽいはなし!) 耐性菌とかいますからね・・・! (分娩、院内感染で検索するといろいろみつかります)